マットレスの注文が地球環境保全活動の支援につながる。ドイツ発のスリープテック・ブランド「Emma Sleep GmbH(エマ・スリープ)」が、植樹プロジェクト“One Mattress for One Tree”をスタートした。
睡眠を科学するブランド「エマ・スリープ」植樹プロジェクト
2013年、ドイツのフランクフルトで設立したスリープ・テック企業の「エマ・スリープ」。
「エマ・スリープ」のマットレスは、特許を取得した技術によりどのような寝姿勢でも、より良い睡眠のための快適さとサポートを提供する。
本国ドイツやヨーロッパで最も急成長しているスタートアップ企業の1つに選ばれただけでなく、世界各国で数多くのアワードを受賞、日本でも2021年度グッドデザイン賞を受賞している。
「エマ・スリープ」では、地球環境保全の一環として、2022年1月より全サイズのマットレス注文1台ごとに1本の木を植える植樹プロジェクト“One Mattress for One Tree”をスタート。非営利団体「ONE TREE PLANTED」への寄付を通じて行っていく。
4000万本以上の植樹を行っている「ONE TREE PLANTED」
米国に本拠地を置く非営利団体「ONE TREE PLANTED」は、2014年の活動開始から40カ国以上で4000万本以上の植樹を行っている。誰もが簡単に植樹して環境に貢献できるようにしたいと考え、森林を回復し、生物多様性の生息地を作り、世界中に前向きな社会的影響を与えることを目標としている。
木は、空気、水、生物多様性、健康、環境にとって非常に重要であり我々の生活を支える。「エマ・スリープ」では、そうした必要不可欠な木を増やしていく活動を通じて社会、地球環境へ貢献していきたいと考えている。
快適で健康的な睡眠をとれるだけじゃなく、マットレスを購入することが環境への貢献にも繋がる「エマ・スリープ」。マットレスを購入する際の選択肢に加えておきたい。
エマ・スリープ 公式サイト:https://emma-sleep-japan.com/
ONE TREE PLANTED:https://onetreeplanted.org/
(冨田格)