経年変化が楽しめる木材「オーク」を使用したテーブル天板

家具のD2CブランドKanademonoを展開するbydesignは、1月13日(木)より、「THE TABLE / オーク × Black Steel」「THE TABLE / オーク × White Steel」と「THE BOARD / オーク」(天板のみ)の販売を開始。

テーブル天板の取り扱い種類が豊富なKanademono

Kanademonoでは、ユーザーひとりひとりのスタイルや用途、空間に合わせてパーソナライズできる家具を企画・制作。

特にテーブル天板のバリエーションは、素材にこだわってセレクト。集成材を活用したエコな素材ラバーウッドをはじめとして、国産杉やヒノキ、高級木材のブラックチェリー等、木製天板だけで現在10種類以上の取り扱いがある。

今回のオークの追加により、THE TABLEは約430通りの天板と脚の組み合わせを選ぶことができるようになり、幅広いスタイルから自分にぴったりのテーブルが作れるようになった。

北米産ホワイトオークを使用した「THE TABLE / オーク」

今回発売する「THE TABLE / オーク」に使用するオーク材は、北米産ホワイトオークの無垢材を使用。

オークはブナ科コナラ属の落葉広葉樹で、日本では「どんぐりの木」として知られるミズナラと同じ種類にあたる。明るい暖かな木の色味なので、空間への調和性が高いことから人気が高い木材だ。

耐久性が高く、長く使うことで経年変化が楽しめる木材

オークは、アッシュやウォルナットと並ぶ高級木材であり、広葉樹であることからやや硬めで耐久性が高いことが特徴。

「THE TABLE / オーク」に使われているホワイトオークは、淡黄白色と表現される、癖のないナチュラルな色が特徴。天板の塗装には、透明な「マットウレタンニス」を使用しているため、オーク本来の自然な色味を楽しむことができる。

また、経年変化がみられ、ナチュラル色は徐々に濃く変化。空間に馴染みながら緩やかな変化を楽しむことができ、飽きがこず、長く愛用できる点もオークの魅力だ。

ダイナミックで、表情豊かな木目


オークは、はっきりとした美しい木目が特徴。このダイナミックな木目によって、木の存在感を発揮する。

また、加工方法により2種の木目を楽しむことができる。

「柾目(まさめ)」では直線的でまっすぐに流れる清楚な木目が、「板目(いため)」では曲線が描く豊かな表情が現れる。また、柾目で加工した際には虎斑(トラフ)と呼ばれる模様が現れることも。

13タイプのテーブル脚から組み合わせを選ぶ

「THE TABLE / オーク」は、天板にオーク材、脚にはアイアンを組み合わせている。

アイアン脚はブラック7種とホワイト6種の全13タイプの展開。脚のデザインや色を変えるだけで、インテリアのスタイルを変えることが可能だ。

高い耐久性と飽きのこない穏やかなカラーで、長く愛用できる上質なテーブルをカスタマイズ。自宅に合わせたサイズとカラーを選んでみよう。

THE TABLE / オーク
価格:78,000円
テーブル脚:「Black Steel」7種、「White Steel」6種

THE BOARD / オーク(天板のみ)
価格:58,200円

公式サイト:https://kanademono.design

※価格は税込

(田原昌)