銀座で国産ジビエを味わう『湘南じびえ×新世界グリル 梵の鹿カツサンド』

美味しく食べて環境貢献。

最新ロジスティックス技術を活用した食品流通事業「サステナフード」では、「湘南じびえ」との協業により、国内のジビエ肉を活用推進するプロジェクト第一弾『湘南じびえ×新世界グリル 梵の鹿カツサンド』を1月11日(火)より発売開始。

■『湘南じびえ×新世界グリル 梵の鹿カツサンド』誕生の背景
近年、農村地域ではシカやイノシシなどの動物による農作物への被害が深刻化しており、平成27年度の被害額は176億円となり、農村地域衰退の一因ともいわれている。現在もシカやイノシシの頭数は増え続けており、捕獲するだけではなく、地域資源として捉え、ジビエ肉として活用していこうと、農林水産省や日本ジビエ推進協会が中心となり国をあげて推進しているが、その割合は害獣駆除された動物のうち9%に過ぎない。

活用率が低い理由は、処理加工施設の建設費用や衛生管理、ジビエ肉の味に対するマイナスイメージ、一年を通した安定供給の難しさが挙げられる。

こうした社会問題に対し、最新ロジスティックス技術と一流シェフの腕を活用したフードアップサイクルプロジェクトを複数進める「サステナフード」は、国産ジビエ認証の取得やクラウドファンディングなど、精力的にジビエ肉の活用を広めているジビエ処理加工会社「湘南じびえ」と協業し、国内のジビエ肉の活用を推進するプロジェクトを開始した。

「湘南じびえ」が加工した鹿肉に、「サステナフード」が持つ高品質な鮮度維持システム及びトレーサビリティを用いることで、肉の細胞を傷つけることを防ぎ、独特のにおいを抑えた美味しい鹿肉の通年提供を実現。

■『湘南じびえ×新世界グリル 梵の鹿カツサンド』味の秘密

商品開発第一弾として、ヘレカツサンドでも有名な大阪・新世界の洋食の名店「新世界グリル 梵」とのコラボレーションを「サステナフード」でプロデュースした。

1963年の創業以来、長きにわたり肉と向き合い、多くの人々を魅了し続けてきた「新世界グリル 梵」の二井シェフにより、その鹿肉の味わいを存分に活かした『湘南じびえ×新世界グリル 梵の鹿カツサンド』が完成し、同店の銀座店限定で販売を開始。

使用する天然の鹿肉は、牛や豚に比べて低カロリー、低脂質、高タンパクで鉄分も豊富に含まれている。豊富な栄養でまさに山の恵みともいえる鹿肉を、老舗名店の調理方法により美味しさを引き出した。

大きさ、食材の配合、焼き加減共に独自の製法を取り入れた食パンに、鶏がらスープをベースに様々なスパイスや果実、秘伝のせり酒などを入れ三日間かけて炊いた特製ソースを合わせ、ミディアムレアに揚げた鹿カツを挟んで仕上げた。

確かなシェフの目で鹿肉の美味しさを最大限に引き出し、「新世界グリル 梵」伝統の味を鹿肉を使用したカツサンドでも再現した逸品。

なかなか口にする機会のない国産ジビエを、手軽に楽しむことができる『湘南じびえ×新世界グリル 梵の鹿カツサンド』。イートインもテイクアウトもできるので、プチ贅沢なランチや、ワインとあわせてディナータイムというのもよさそうだ。

湘南じびえ×新世界グリル 梵 の鹿カツサンド
販売価格:1,500円(税込)
内容量:(テイクアウト)4切れ(イートイン)6切れ ※鹿肉:各80g
※イートインはサラダ、ドリンク付。
販売店舗:新世界グリル 梵 銀座店
所在地:東京都中央区銀座7-14-1

湘南じびえ:https://shonan-gibier.com/

(冨田格)

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