神奈川・川崎で2日間開催、全く新しい形のサウナイベント「寺サウナ」

今年もサ道が熱い! 「アウトドアテントサウナ」×「お寺での瞑想」による、全く新しい形のサウナイベント「寺サウナ」が1/15(土) 、1/16(日) 開催される。

■「サウナ」と「瞑想」を掛け合わせ史上最高のマインドフルネス空間を実現
「寺サウナ」は瞑想の中心地であり、日本のサウナ(蒸し風呂)の発祥地であるとも言われているお寺で実施。リピーターが続出しているという。


今回の開催場所は、川崎駅から徒歩すぐ。街の喧騒を抜けた先に、静かで広い境内を構える「曹洞宗瑞龍山宗三寺」だ。

■イベント内容詳細

イベントでは「寺フェス」という縁日形式で、今までになかった様々なコンテンツを組み込み、新たな「ととのい」に挑戦する。

・寺境内にて「TERMA」のアウトドアサウナ

お寺を見ながら境内でのアウトドアサウナ「TERMA(テルマ)」を。サウナの発祥地という好立地条件に加え、お寺が持つ非日常で神秘的な空間の中で、通常では得られない「ととのい」体験ができるはずだ。

TERMA(テルマ):https://banyajapan.com/

・日本の工芸アートを見ながら外気浴

「竹あかり」という新しい日本の工芸アートを見ながらの外気浴。自然を借景した寺のライティングにより忙しい日々を忘れ、幻想的な「ととのい」に。

竹あかり:https://chikaken.com/

・本堂で住職による「サウナ説法」

寺の本堂で住職による「サウナ説法」、座禅体験。瞑想の中心地であるお寺での僧侶の指導により、瞑想に慣れない人でも簡単に、心静かな「ととのい」に。

・極寒の中での五右衛門風呂体験
極寒の中での鉄湯舟・五右衛門風呂体験もできる。1月というサウナには好条件の気温の中だが、暖かな湯舟という心の拠り所が欲しい人は、五右衛門風呂で寒さから解放され、より穏やかな「ととのい」に。

・本格的なウィスキング体験

本場ロシア帰りのウィスキングマスターによるウィスキング体験も。ヴィヒタのマッサージで、本格的な「ととのい」に。限定14名(7名/日)で、サウナチケットとは別に予約が必要。料金は30分5000円だ。

ウィスキングマスター詳細:https://ttne.jp/agent/nebanya/

・全国から集結したサウナ飯
また、よりすぐりの“サ飯”が全国から集結。ととのいきった身体で食べるホカホカのやみつきご飯で、美味しい「ととのい」に。

サ飯は、麻布「もっこす」の塩もつ煮込みラーメン、浅草「浅草ちゃんこ場」の塩ちゃんこ鍋、新潟「火処」の鮎・のどぐろ・鰻炭焼き、など(※)。

その他、こたつラウンジや焚火ラウンジ(予約制)等、コンテンツが盛り沢山だ。

参考までに「寺サウナ」を満喫するためのコースの一例を紹介すると、住職の「サウナ説法」、宗三寺マイクロツアー(15分)、サウナ体験(90分)、瞑想・座禅体験(30分)、そしてサ飯等の有料・無料エリアで休憩(30分~)という楽しみ方ができる。

心と身体の究極の「ととのい」を届ける寺サウナにこの週末は出かけてみたい。

寺フェス
会場:瑞龍山宗三寺
所在地:神奈川県川崎市川崎区砂子1-4-3
日程:1月15日(土)、1月16日(日)
料金:サウナ3時間コース(瞑想体験込み)7,000円
予約サイト:https://tiget.net/events?q%5Bwords%5D=%E5%AF%BA%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9

※ 飲食は別料金となる

(MOCA.O)