ロイヤルパークホテルでは、20階の鉄板焼「すみだ」にて、新年の華やかな席にふさわしい贅沢な鉄板焼ディナーコースを販売。また、5階の日本料理「源氏香」では、「ふぐや鴨葱、山菜などを楽しむ天婦羅コース」「冬の味覚 旨み味わう ふぐ料理」を楽しめる。
■鉄板焼「すみだ」の神戸ビーフ&アンコウのディナー
鉄板焼「すみだ」では、ブランド牛として名高い神戸ビーフをメインに、冬の味覚“アンコウ”を使ったディナーコース「神戸ビーフサーロインステーキディナー ~冬の味覚 アンコウとともに~」を用意。
コースメニューは、身が締まった金目鯛を柑橘の香り豊かなタルタルにキャビアを添えた前菜から始まり、濃厚な味わいを楽しめる“あん肝”、ピリ辛鍋のスタイルで楽しむ“ロブスターとアンコウのソテー”、素材の甘みや旨みを引き出した“蒸し野菜”など、これまでの「すみだ」の鉄板焼とは趣向を変えた内容となっている。
メインの神戸ビーフ サーロインステーキは、目の前の鉄板カウンターで焼き上げる。素材を知り尽くしたシェフがその良さを存分に引き出し、柔らかな肉質と上品な甘み、芳醇な香りを堪能できる。
コースの締めくくりには、軽く炙ったごま風味の神戸ビーフ飯を。肉は神戸ビーフをじっくりと火入れして柔らかなローストビーフに仕上げたもの。最後はお茶漬けで楽しめる。
■日本料理「源氏香」で味わう冬の味覚
日本料理「源氏香」には、冬の味覚をはじめとした素材を、趣向を凝らした天婦羅で楽しめるコース料理「ふぐや鴨葱、山菜などを楽しむ天婦羅コース ~初春の味覚をひと手間加えた松風スタイルで~」が登場。同店の天婦羅カウンター「松風」にて提供される。
寒さの強まりとともに旨みが増す“ふぐ”には、白子を使ったポン酢餡を合わせ、栄養をたっぷりと含んだ“地蛤”には柚子の香りを添えるなど、海の恵みを存分に味わえる天婦羅にひと工夫加え、これまでとは違った天婦羅を楽しめる。
柔らかく、甘みが特徴的な“下仁田ねぎ”や、山菜の王様“たらの芽”、香りと苦みを味わう“蕗の薹”など季節の素材も美味。料理人の技により、天婦羅の新たな魅力が引き出されている。料金は24,200円。
また、「ふぐ鍋コース」では、酢橘とポン酢でさっぱりとふぐの深い味わいを楽しむ“ふぐ刺し”や、柔らかな身を堪能できる“唐揚げ”を用意。メインの“ふぐ鍋”は、ふぐの旨味が溶け込んだ出汁で、ぷりぷりのふぐの身を味わえる。白菜やしいたけなどたっぷりの野菜と、締めの雑炊で、ふぐの旨味を余すところなく楽しめる。
「冬の味覚 旨み味わうふぐ料理」は、ランチの会席「梅」が12,100円。ディナーの会席「竹」が15,730円、「松」が19,360円。ふぐ鍋コースは24,200円。なお、一品料理も用意している。
どちらも2月28日(月)までの期間限定。冬ならではの食材を使ったディナーで贅沢なひとときを。
ロイヤルパークホテル
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1
URL:https://www.rph.co.jp/
※価格は、税・サ込
(MOCA.O)
※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。