八芳園で“日本の四季の味”に舌鼓、料亭 壺中庵による極上の「松葉蟹会席」

鳥取県境港市から届く、最高級の松葉蟹を使用した会席を新年に堪能しよう。

八芳園は、料亭 壺中庵が提供する日本の極上の旬の味覚を味わう「季節の会席」にて、鳥取県境港市から届く“松葉蟹”を使用した「松葉蟹会席」を開始した。

■料亭 壺中庵でのひととき
八芳園の広大な日本庭園の中に佇む、料亭 壺中庵。実業家である久原房之助氏の私邸として使われていた歴史ある数寄屋造りのこの場所は、どの部屋からも四季折々の美しい庭園の景色を望むことができる。

1994年、若くしてこの地を訪れた作家、遠藤周作氏が中国故事「壺中の天」から連想し「壺中庵」と命名された。

そんな都会の喧騒から切り離されたような自然あふれる静寂と、大切に守り受け継がれてきた伝統の空間に包まれて味わえるのが1日1組限定で届ける壺中庵の「季節の会席」。

1月13日(木)から開催するのは、鳥取県境港市から直送で届く松葉蟹を使用した「松葉蟹会席」。料理長自らが厳選した格別な素材の味わいを活かし、和食本来の調理法により、一品一品を繊細に仕上げられたものだ。

■1日1組限定【睦月・如月】松葉蟹会席
冬食材の王様として知られるズワイ蟹。その中でも、山陰地方で採れるものは松葉蟹と呼ばれている。

壺中庵の料理長・菅野譲治氏が選び抜いた、鳥取県境港市から直送で届く松葉蟹は、一般的に流通しているものとは身の入りが異なり、甘みが格別。中でも、活けで味わうしゃぶしゃぶは、甘みを活かした極上の旨みがしみ渡る逸品だ。

季節の日本庭園を眺めながら、”一旬(一瞬)”の出逢いを贅に味わうひとときを堪能しよう。

壺中庵「季節の会席」
提供期間:1月13日(木)~2月25日(金)  ※1日1組限定/1週間前までに要予約
価格:一人40,000円(料理・室料・サービス料・税込)
定休日:毎週火・水曜日
URL:https://www.kochuan.co.jp/seasonal/2022/

(田原昌)