【リーガロイヤルホテル広島】荻須高徳の回顧展で旅気分を味わう宿泊プラン登場

印象派を中心としたフランス近代美術と、日本洋画や日本画などの日本近代美術コレクション約300点を所蔵する「ひろしま美術館」。リーガロイヤルホテル広島は、ホテルから徒歩すぐの「ひろしま美術館」で開催する『生誕120年記念 荻須高徳展 -私のパリ、パリの私-』の鑑賞券をセットにした宿泊プランを販売中だ。

■パリの画家として人生を送った荻須高徳の回顧展
今回のプランには、人々の生活や歴史が刻まれたパリの街角を描き続け、“日本生まれのパリ人”と評される画家・荻須高徳の「特別展」と美術館所蔵作品の「コレクション展示」が鑑賞できる「ひろしま美術館」の入館券が付いており、滞在中に美術館で情感あふれる作品の数々を楽しむことができる。

荻須高徳の生誕120年を記念する特別展では、パリ万国博覧会に出品された《ガラージュ》をはじめ、彼が美を感じ、追究し続けたパリの街並みや、ヨーロッパの風景など約80点の油彩画を展示。あわせて、1980年に発行された画文集『私のパリ、パリの私 荻須高徳の回想』に掲載したスケッチも公開する。

荻須高徳《ガラージュ》 1937年 稲沢市荻須記念美術館 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4062

『ひろしま美術館入館券付 宿泊プラン』
宿泊期間:1月3日(月)~3月13日(日)
料金:1泊1室料金(朝食付、税金・サービス料含む)16,000円~

■世界遺産を見渡せる眺望が魅力のホテル
1955年、広島県初のホテルとして開業した新広島ホテルを前身とし、国賓・皇室をはじめ国内外の賓客を迎えてきた格式を誇るホテル。広島市中心地に位置し、緑に囲まれ、2つの世界遺産(原爆ドーム、宮島)も見渡せる眺望が魅力。また、プロポーズにふさわしいスポットとして「恋人の聖地」サテライトに選定されている。

生き生きと描かれたヨーロッパの風景を通して、旅する気分を味わうアートな時間を過ごしてみては。

HP:http://www.rihga.co.jp/hiroshima

(田原昌)