ベントレーから「GTマリナーブラックライン」登場

■世界最古のコーチビルダーであるマリナーの最新作
コーチビルダーとして世界でもっとも長い歴史を持つ「マリナー」の手により、ダークなアクセントを効かせた究極のモダンラグジュアリーが生み出された。

コンチネンタルGT マリナー・ブラックラインでは、ベントレーのウィングド「B」バッジを除き、エクステリアのすべてのブライトウェアがブラックに統一される。

たとえば、ラジエターグリルベゼルがブラックに、アッパーミラーキャップも黒光りするベルーガに。マリナー独特のマトリクスウィングベントもブラックアウトされ、「Mulliner」のロゴだけが眩いばかりに輝く。

また、22インチの大径ホイールはリム部分がブラック仕上げとなり、セルフレベリングバッジにはクロームのリングが備わる。

■珠玉のクラフトマンシップ
一方のインテリアは、「マリナー ドライビング スペシフィケーション」が標準装備され、シートやドアパネルなどの各所がベントレー独自の「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」キルトで彩られる。

キャビン全体に施されるステッチは、なんと約40万針。ひとつのダイヤモンド模様に712針、その一針一針がダイヤモンド模様の中心部に向かって正確に配列されるなど、業界屈指のクラフトマンシップが投影されている。

パワートレーンは、伝統の6.0リッターW12・直噴ツインターボ(最高出力659ps/最大トルク900Nm)もしくは4.0リッターV8・直噴ツインターボ(同550ps/同770Nm)から選択可能で、トランスミッションはいずれも8速デュアルクラッチが組み合わされる。その走りはパワフルかつエフォートレスで、どこまでも走り続けたいという気分にさせられるだろう。

ベントレー公式サイト:https://www.bentleymotors.jp/

(zlatan)

画像元:ベントレー モーターズ ジャパン