本場イギリスで評価された「東経135度兵庫ドライジン」販売中

欧米で先行販売し、本場イギリスでも高い評価を得たジンが日本初上陸。

明石酒類醸造より、伝統的なロンドンジンをベースに、5種類のジャパニーズボタニカルを合わせたジャパニーズクラフトジン「東経135度兵庫ドライジン」が発売中だ。

■日本初上陸のクラフトジン
本商品は、2020年より欧米で先行販売し、本来のジンの風味の中に和を感じられる味わいが本場イギリスでも高く評価され、生産が追い付かない状況だったが、国内販売の目途が立ったため2021年11月に発売された。

■厳選した原材料でヨーロッパと日本の融合を表現

「東経135度兵庫ドライジン」は、兵庫県明石市にある「海峡蒸溜所」で製造し、世界21か国で親しまれているジャパニーズクラフトジン。ブランド名は、日本の標準時の基準となる東経135度子午線が通る明石市が「時のまち」と呼ばれることにちなんで命名した。

ジンは、主に穀物類が原料の酒をベースに、香味成分としてジュニパー・ベリーをはじめとした様々なボタニカル(=香草・薬草類)を加え、再蒸留して製造する。

本商品は、ジェニパーベリー・コリアンダー・アンジェリカといったヨーロッパの伝統的な原料と土地を感じられる良質な素材をセレクトし、蒸溜した重厚感あふれるロンドンジンをベースに、ジャパニーズボタニカルを組み合わせている。

ジャパニーズボタニカルは50種類の候補から、他のボタニカルとの相性などを基準に厳選した、柚子・山椒・煎茶・紫蘇・梅の5種類を使用した。隠し味として、蒸溜した純米酒を少し加えている。

重厚感溢れるロンドンジンをベースに、香り立つ柚子と山椒のホットスパイシーな味わいが合わさり、奥深さとアクセントの絶妙なバランスを感じられる味わいに。なめらかな口当たりの中、煎茶のほのかな苦み、大葉や梅の爽やかな香りがさっぱりとした余韻が残る。

■ソーダ割やトニック割り、カクテルにも
同商品はソーダ割やジントニックなどでも美味しく楽しめる。オリジナルカクテルに加えるのもオススメ。

・ジントニック


東経135度兵庫ドライジン…40ml/トニックウォーター…80ml/トッピング:柚子ピール

・子午線オリジナルカクテル


東経135度兵庫ドライジン…30ml/明石鯛吟醸梅酒白梅…10ml/ハイビスカスのシロップ…10ml/新鮮なライムジュース…1.5ml/卵白またはアクアファバ…10ml/シェイカーへ材料を入れて振った後、乾燥したハイビスカスを飾る。

伝統的なジンの製法と和酒造りで培った技術を織り交ぜた、和を感じるクラフトジンを楽しんでみよう。

東経135度兵庫ドライジン
アルコール度:42%
容量:700ml
価格:2,530円(税込)
https://akashisakebrewery.com/ja/brands/135-east/

(MOCA.O)