長年愛されてきたシャープペンに、スタイリッシュなカラーが登場。ぺんてるは、シャープペン「スマッシュ」の新色モデルを、1月28日(金)より、全国の文具取扱店にて順次発売開始。
■筆記に没頭できるシャープペン
1987年に発売の「スマッシュ」は、シャープペンの名品として愛されてきた。
発売35周年を機に、ユーザーが思う“スマッシュらしさ”を徹底的に掘り下げ、「どう書くかは自分が決める」という新キャッチコピーにするとともに、「書きたいように書ける」という“スマッシュらしさ”を体現した3色を、新たな定番色として展開する。
定番のブラックに加え、筆記に没頭できる新しい軸色としてレッドとダークグレーの2色を追加し、これからも「スマッシュ」は筆記に没頭できるシャープペンとして、不変の価値を届ける。
“スマッシュらしさ“にこだわった新色2色を追加
不動のブラック軸に加え、筆記に没頭するシーンを支える新色を追加。没頭する熱量をさらに高めるレッドと没頭を静かに持続させるダークグレーの2色が新登場。
筆記に没頭できる、ワンカラーでマットな軸色
ブラック軸同様に、疲れ目の原因となる不要な光の反射を防ぐため、マット調に仕上げている。
■シャープペン「スマッシュ」とは
1986年に先行して発売していた製図用シャープペン「グラフ1000」をベースに、タフに使える一般向けシャープペンとして1987年に発売。特徴的なフォルムを生み出しているペン先と一体型のグリップは、筆記時のペン先の緩みを無くし、ブレない書き心地を支えている。
過去には廃番の危機もあったが、多くの愛用者に支えられ、近年ではその書き心地やデザイン性がSNSで話題となったことをきっかけに爆発的ヒット商品となった。
■スマッシュデザインのシャープペン替芯と消しゴム
スマッシュ×アイン替芯シュタイン
スマッシュのカラーリングをイメージした、シュタイン芯を限定販売。「濃さ」と「強さ」を両立しつつ紙面にしっかり定着するため、筆跡や手が汚れにくい替芯だ。
アイン×スマッシュ消しゴム
スリーブに特殊な印刷加工を施し、スマッシュのラバーグリップをイメージ。お気に入りのスマッシュとペアで楽しめる、しっかり握れて消しやすい消しゴム。レッドとダークグレーは限定販売。
■スマッシュの特長
ブレない安定した書き心地が続く、ペン先と一体化したグリップ
シャープペンでは珍しく「先金(さきがね)」と呼ばれるペン先部分と、グリップが一つのパーツでできている。グリップとペン先が一体化しているため、筆記中にペン先が緩むことがない。
手になじみ、しっかり握れるラバー付き金属グリップ
小さな四角のラバーが特徴的なグリップは、指先にフィットし、滑らずしっかり握ることができる。また、前軸全体が真ちゅう製のためペン先側がやや重い低重心となり、バランスの良い書きやすさが特徴。
製図用シャープペン由来のプロ仕様
製図用シャープペンに使われているプロ用の4mmパイプを、一般用シャープペンに採用。
また、内蔵した芯の硬度が一目でわかる芯硬度表示窓も。
ノック時の感触がよい大型ラバーノック
筆記のはじまりを促す、押し心地がよいラバーノック。
その書き心地の良さを、試してほしい。
詳細:https://www.pentel.co.jp/products/automaticpencils/smash/
※価格は税込
(田原昌)