沖縄観光を満喫できるホテルを紹介しよう。
周辺には人気の沖縄美ら海水族館や備瀬のフクギ並木、エメラルドビーチなど、沖縄の豊かな自然に恵まれた環境にある「ロイヤルビューホテル美ら海」がリブランドオープンした。
■リブランドにおける建築デザインキーワードは『海に恋する』
「ロイヤルビューホテル美ら海」は、1975年(昭和50年)の沖縄県の本土復帰記念事業として沖縄県国頭郡もとぶ町で開催した「沖縄国際海洋博覧会」の際に建設された歴史あるホテル。
今回のリブランドは、既存のホテルの自然豊かなロケーションや従来の建物の良さを生かした、海と空が主役の白をベースとしたナチュラルなデザインで、リゾート感と癒しの空間を演出した。
エントランスを入ると目に飛び込んでくる青い海と空が一体になったような景色は、目が離せなくなり、心を奪われるだろう。客船を思わせる客室や廊下のライトなど遊び心も忍ばせている。
リニューアルした「オーシャン・ファミリールーム」の客室は、ブルーを基調とした広々した57㎡のスペースに2段ベッドを設置、最大6名まで利用可能。グループにおすすめの開放感ある部屋へと変貌した。東シナ海と伊江島を真正面に望む客室からの眺望は圧巻だ。
他にも、広いテラスから海を臨むガーデンに直接出られる開放感たっぷりの客室や、最大7名まで利用できる50㎡の客室など、多彩なタイプの部屋からチョイスできる。
ベッドは、英国王室御用達の栄誉を受けた「スランバーランド」のベッドとクッションを採用、遊び疲れた体を癒してくれそうだ。
■朝食・ディナーは地元食材たっぷりのビュッフェ
食事は、リゾート感あふれる開放的な空間とサンセットが格別なレストランで、朝食・ディナーともに、沖縄の港町ならではの料理や“やんばる”の食材をふんだんに使用した豊富なメニューをビュッフェスタイルで提供する。
ホテルのあるもとぶ町は、小さな港町。朝食で提供する漁師料理が発祥の「かつおめし」は、昔ながらの製法で一本一本丁寧に作った、無添加、無着色の自然食品のカツオのなまり節を使用している。
他にも、モズクやマグロ、山原若鶏やヨモギなど、やんばるならではの食材を活かした料理を堪能することができる。
2022年3月31日までの期間限定で、「オーシャン・ファミリールーム」を利用できる期間限定の特別宿泊プランを販売中。
もとぶ町の自然と、美ら海水族館を満喫したい人には最高のリゾートホテルだ。
ロイヤルビューホテル美ら海
※旧「センチュリオンホテル&リゾート ヴィンテージ沖縄美ら海」
朝食ビュッフェ料金:大人2,000円
ディナービュッフェ料金:大人3,000円
所在地:沖縄県国頭郡もとぶ町字石川938番地
公式サイト:www.royalview-churaumi.com/
特別宿泊プラン:https://royalview-churaumi.com/news/14/
※料金は税・サ込
(冨田格)