3DCG制作&ゲーム開発会社のD・A・G社が六本木ヒルズ クロスポイントに移転

D・A・G社は、次世代のコンテンツ制作に向け、クリエイターが最新技術を自在に活用できる環境を整備、更なる事業成長を見据え、六本木ヒルズ クロスポイントに都内拠点を集約した。

モーションキャプチャースタジオ

■D・A・G社が六本木ヒルズ・クロスポイントに移転
D・A・G社は、3DCGグラフィック受託制作事業を主軸に、ゲーム開発事業、デジタルスタジオ事業を展開し、家庭用ゲーム・映画・CM・体験型エンターテインメントなど幅広い分野で3DCG制作およびゲーム開発を行っている。

今回の本社移転により、都内の拠点を六本木ヒルズ クロスポイント内に集約。

制作・開発部門に属するクリエイターが、同ビル内に先行して新設したデジタル・アートスタジオ『DIVA: Digital Art Studio Roppongi(スタジオDIVA)』を最大限に活用することで、次世代のデジタルコンテンツ制作における検証から制作までのプロセスを、従来より圧倒的にシームレス且つパワフルに行うことが可能になった。

「スタジオDIVA」には、国内最大級の撮影スペースと収録機材を有する「モーションキャプチャースタジオ」、『Reality』をはじめ高度なリアルタイム合成システムを用いた映像制作やライブ配信が可能な「バーチャルプロダクションスタジオ」を併設。

バーチャルプロダクションスタジオ

単体での利用はもちろん、2つの特性を掛け合わせることで、多種多様なデジタルコンテンツ制作に対応する。

■一人ひとりが輝き、アイディアを共創するオフィスへ
D・A・G社は、かねてより「クリエイターが働きやすい環境づくり」を重視し、事業成長や時代の変化に応じたオフィス環境の整備を進めてきた。

新本社は、業務効率の向上と一層の連携強化を目的として、広がりのあるワンフロアの空間を活かしオフィス内を一望できるレイアウトを採用。

クリエイターが個々のペースでクリエイティブ制作に集中できると同時に、アイディアや知見を気軽に共有し合い、新しいコラボレーションが生まれやすい環境をデザインした。新本社オフィスは、総面積約220坪、天井高さ約4mとオープンな空間に、パーテーションなどの物理的な仕切りを極力減らしたレイアウトを採用。

東京タワーを望める開放的なリフレッシュスペースには本格エスプレッソマシンを設置。コーヒーやカフェラテを片手に、リラックスしながら気分転換やコミュニケーションを図ることができる。

新しく設置したカンファレンスルームは、社外セミナー・リリース発表にも対応可能。社内勉強会やチームミーティングなどでスタッフが気軽に利用できる設計にもなっている。

D・A・G社が「スタジオDIVA」をフルに活用して生み出していく、これからのデジタルコンテンツに注目だ。

D・A・G
新本社所在地:東京都港区六本木6-3-1 六本木ヒルズ クロスポイント
公式サイト:https://www.dag-inc.co.jp/
『DIVA』ブランドサイト:www.dag-inc.com/brand/diva

(冨田格)