フリーランス対象、bluecodeが湘南エリアへの移住費用支援制度を開始

メンバー全員がフリーランサーのITコンサルティング「bluecode」は、湘南エリアへの移住を支援する「湘南移住支援制度」を開始した。

■移住費用上限100万円まで負担!フリーランスの湘南移住支援制度
ITコンサルティング、ソフトウェアのプロトタイピング・技術調査、IT人材育成、メディア事業を展開する「bluecode」社は、「新しいライフスタイルの創出」をミッションとし、常に新しいライフ/ワークスタイルの創出に取り組んでいる。

現在はwithコロナ時代でリモートワークやフリーランスが当たり前となる中、海や湘南など「好きなものが同じ」をテーマにしたチームづくり、強化を進めている。

海を愛する社風から、これまでにメンバー向け支援制度として船舶免許取得やサーフクラブの費用補助制度などを取り入れてきたが、新たに湘南エリアへの移住をサポートする「湘南移住支援制度」を開始した。

これは、「bluecode」と仕事をするフリーランスで、湘南エリアに移住を希望する人の移住費用の一部または全額を上限100万円まで負担する制度だ。

仕事は基本リモートワークだが、横浜市金沢区と鎌倉にbluecodeのオフィスに気軽に来ることができるエリア、ということで湘南エリア移住を推奨することになった。

(左)鎌倉オフィス・鎌倉市材木座(右)横浜オフィス・横浜市金沢区白帆(マリーナ内のために直ぐに船に乗れる)

■湘南移住支援制度の対象職種とマッチング過程
支援対象の職種は、「プロジェクトマネージャー(PM)」「Web/アプリディレクター」「Web/アプリデザイナー」「フロントエンドエンジニア」の4職種。

応募すると、書類審査・面接を経て、有償で40時間程度の業務を依頼する「契約審査」があり、その後、「移住を前提に3ヶ月程度のお試し期間として業務対応」でお互いの相性チェック。その上で、スキルや相性がマッチしているか、継続契約が可能かという「適用判断」を経て、移住支援となる。

移住時に敷金、礼金相当額と引っ越し支援費用10万円を支給。本契約は1ヶ月単位であり、移住後の案件、収入を保証するものではないことは、事前に確認しておきたい事項だ。

「bluecode」では移住支援以外にも、「健康診断費用補助」「船舶免許取得支援」「サーフクラブ会員補助」「ヨガレッスン会員補助」「トリミングサロン利用補助」などの支援制度が充実している。

海を愛するIT業界のフリーランサーは、湘南エリアに移住するいい機会になるかもしれない。

bluecode 公式サイト:https://bluecode.co.jp/

(冨田格)