旬のブリを東京駅で!フィッシャーマンサンドイッチの「ブリのテリヤキBLTサンド」

サステナ“ブリ”なサンドイッチ!?

「グローバル・オーシャン・ワークス・グループ(以下GOWグループ)」と「フィッシャーマン・ジャパン」がコラボレーション。旬のブリを使った新メニュー「ブリのテリヤキBLTサンド」をフィッシュサンド専門店「フィッシャーマンサンドイッチ」にて発売する。

■鹿児島産のブリを使った「ブリのテリヤキBLTサンド」
鹿児島県錦江湾で育った、GOWグループのブリ。旬の冬を迎え、もっとも脂の乗る時期となった。

そんなブリを照り焼きにして、生野菜と一緒にはさんだのが、今回発売される「ブリのテリヤキB(ブリ)L(レタス)T(トマト)サンド」だ。パリパリの皮とふっくらした身、シャキシャキの野菜を一度に楽しめる。

イートイン748円(テイクアウト734円)

同メニューで使用するブリは、サステナブル・フードの証であるASC認証を取得している。

■キーワードは「持続可能な水産業の実現」。コラボレーションが決まった背景
新メニュー開発は、「フィッシャーマン・ジャパン」と「GOWグループ」の出会いから始まった。

フィッシャーマン・ジャパンは、漁業のイメージを「カッコいい」「稼げる」「革新的」の「新3K」に変え、次世代へと続く未来の水産業の形を提案することを目的に、宮城県石巻市で設立された団体だ。2024年までに三陸に多様な能力を持つ新しい職種「フィッシャーマン」を1000人増やすというビジョンを掲げ、新しい働き方の提案や、業種を超えた関わりによる水産業の変革を目指している。

「持続可能な水産業の実現」というGOWグループの志との共鳴をきっかけに、GOWグループの主力商品・ブリを使用したメニューを、サステナブル・シーフードの飲食店「フィッシャーマンサンドイッチ」で販売することが決まった。

「魚をもっとポップにカラフルに」というコンセプトのもと、2021年5月に東京駅丸の内グランスタでオープンしたフィッシュサンド専門店・フィッシャーマンサンドイッチ。

フィッシャーマンサンドイッチの店長・進藤 龍氏は、メニューについて次のようにコメント。

「サステナブル・シーフードをより広く知ってもらうためには、みなさんにいかに美味しく食べてもらうかだと思います。料理人として、生産者が手をかけて育てた魚の魅力を最大限引き出し、より美味しい形でみなさんにお届けしていきます」

環境に配慮して生まれたサステナブル・フード、それも旬の旨味が詰まったブリをリーズナブルに楽しめる新メニュー。ビジネスマンから観光客まで、幅広く愛されることになりそうだ。

ブリのテリヤキBLTサンド
販売場所:フィッシャーマンサンドイッチ(東京駅グランスタ 丸の内地下中央口 改札外)
https://www.instagram.com/fishermansandwich/

(IKKI)