埼玉・本庄市に大規模コワーキングスペース&シェアオフィスが2022年1月誕生

働く人に嬉しい情報。JR高崎線「本庄駅」北口から徒歩7分という便利な立地に、新しい空間が誕生。

2022年1月11日(火)埼玉県本庄市東台に、埼玉県北最大規模となる230平米のコワーキングスペース&シェアオフィス「AREA358(エリアサンゴウハチ)」がオープンする。

■「AREA358」オープンの背景

埼玉県北部にある本庄市は、かつて中山道最大の宿場町だった場所であり、現在は首都圏からのアクセスがよいことからベッドタウンとして栄えている。そして東京駅から電車で約90分と、都心から行き来しながら仕事ができる事から「副業人材」にも人気がある。

働き方が多様化した現在、フリーランスや副業、スタートアップなど、自分の特技や強みを活かした新しい働き方を選択する人が増加している。

更に企業側も働き方改革の一環で、コワーキングスペースを用いたテレワークや、子育て・介護世代が自宅近くでも働けるサテライトオフィスを設置する傾向にある。

しかしその反面、本庄市周辺の埼玉県北部には整備されたシェアスペースが著しく少ないのが現状。そこで、新しいワークスペースとして利用できるコワーキングスペースとシェアオフィスを構築し、テレワークしやすい環境を整備することにした。

■「AREA358」の特長

「AREA358」は、単なる場所貸しではなく 「つながる・たのしむ・まなぶ」 をテーマにした地域で働く人々のコミュニケーションやスキルアップを支援する場所、と位置付けている。

常駐するコミュニケーションマネージャーが利用者間の交流を促進することや、交流イベントを通じて、異業種の人や企業が人脈構築できるような空間に。さらにビジネスに役立つセミナーなど学ぶ場も提供していく。

ワークスペースを必要として本庄市と近隣に住む副業人材やフリーランスにとって、特にありがたい存在となりそうだ。

AREA358

所在地:埼玉県本庄市東台2丁目3-1 KRS本庄ビル1F
公式サイト:http://area358.com/

(冨田格)