菌の増殖防止を徹底した「COWAY」加湿空気清浄機、日本初上陸

空気と水のスペシャリストが作った、この時期欠かせない一台。

コーウェイ・ジャパンより、空気清浄機「AIRMEGA(エアメガ)」シリーズの新商品として、加湿機能を搭載した空気清浄機 『AIRMEGA 250H』が12月15日(水)より日本で販売スタート。

■独自技術を使った“衛生加湿”機能

COWAYの空気清浄機は、空気清浄の核心である「フィルター」と「気流」、そして生活空間に調和する「デザイン」にこだわって開発。韓国を始め世界40カ国以上で展開している。

同社の世界での売上の約4割は浄水器ビジネス。『AIRMEGA 250H』は、空気と水のスペシャリストであるCOWAYが、加湿の衛生面をゼロから考え直し、開発した。空気清浄と加湿の異なるふたつの機能を衛生的に両立するために、独自技術を採用しているのが特徴だ。

衛生面の徹底したこだわりを紹介しよう。自動給水制御システム「Water-Lock」は加湿機能を停止するとトレーの給水口を直ちに遮断し、無駄な水がトレーに給水されなくなることで雑菌の増殖リスクを減らしてくれる。また加湿清浄モードで運転中に90分ごとに次亜塩素酸を生成し、トレーのぬめりや雑菌、カビの発生を抑える。加湿機能を停止したときには、加湿フィルターに風を送って速やかに乾燥させる機能が作動するという徹底ぶりだ。

■空間に馴染むデザインで機能面も抜かりなし

一般的な加湿空気清浄機は両フィルターが並列しているが、同商品は空気清浄フィルターと加湿フィルターを下部と上部に別々に配置している。既存モデルの開発で培われた「気流切り換え」技術によって従来の構造から脱皮。

フィルターの配置を工夫した結果、加湿機能を使わない時の空気清浄能力を最大化でき、スリムなボディで適用床面積28畳の高い空気清浄能力を実現した。その他、空気の状況に応じてケアできる、3タイプの空気清浄モードと高性能なホコリセンサーを搭載している。

加湿空気清浄機は、手入れしやすさも重要。その点、同商品の給水タンクは、上部の取っ手を持ち上げるとかんたんに取り外せ、加湿フィルターを給水トレーごと着脱することが可能なため、手入れのしやすさも問題ないと言える。

メーカー希望小売価格:68,000円(税別)

「2020 JAPAN GOOD DESIGN AWARD」を受賞したデザイン性の高さにも注目したい。

2つの機能を安心して使える同商品は、冬の自宅時間をもっと快適にしてくれるだろう。

COWAY JAPAN 公式サイト
https://coway.jp/
販売場所:COWAY JAPAN 公式サイト、Amazon、各家電量販店

(hachi)