渋谷で食品ロスに取り組むシェフが贈る、サステナブルなイベント開催

食に関してのプロが、家庭でもできる取り組みを提案してくれる貴重な機会。ドイツのプレミアム家電ブランドMiele(ミーレ)の日本法人であるミーレ・ジャパンは、食を通してサステナビリティに取り組む4人のシェフ・料理家とコラボした「Miele Sustainable Restaurant」を開催する。12月18日(土)~21日(火)の期間、東京・渋谷区にあるMiele Experience Center 表参道にて行う。(*12/17(金)は直営店にて11月末日までに来店予約・顧客情報を登録した人限定)

■テーマは「たのしくおいしいサステナブル」

期間中は、料理に携わる4名のプロが、イベントの為に考案した自宅でも取り入れやすい特別メニューを提供。イベントでは食事のほか、Mieleのオーブンを活用したシェフによるデモンストレーション調理も楽しめる。尚、参加費無料・各回12名程度の限定枠となっており、事前申込・抽選制。

・12月18日 小池 陽子

SUNPEDAL YOKO /ヴィーガンフードクリエイター。

・12月19日 中本 千尋

〝食の時間をデザインする〟をコンセプトに、イベントディレクション、ケータリング、セミナー、企業レシピ開発、飲食店レシピ作成や監修も行う。

・12月20日 川手 寛康 ※および12月17日のMiele直営店 利用者限定会

ミシュランガイド2022で2つ星に加え、2年連続で「ミシュラングリーンスター」を獲得したレストラン「フロリレージュ」オーナーシェフ。

・12月21日 寺井 幸也

2015年よりケータリング『幸也飯』をスタート。2017年にレシピ本を出版。

※敬称略

■食品ロス問題に関する調査結果

今回のイベントを開催するにあたり、料理を週1 回以上する方500名に「食品ロス」に関するアンケート調査を行った。

82%が食品ロスに対して関心があると回答。

食品ロスに対して日常的に取り組んでいることとしては、「食品を無駄なく使う」が最も多い結果に。

食品ロスに対して日常的に取り組んでいることは無いと答えた人のうち、「約4人に1人が、廃棄しなくても良いやり方がわからない」と回答。

調査概要
調査手法:インターネット調査/11月11日~月15日

食品ロスが叫ばれる中、実際にはどのように行動すればよいのかわからないという人が多い現状。こういったイベントを通してサステナブルへの理解がより深まることを願う。

特設予約URL:https://reserva.be/mielesustainablerestaurant

(hachi)