「ロード・オブ・ザ・リング」公開20周年!ニュージーランド政府観光局がキャンペーン

あの名作公開から今年で20周年、様々なキャンペーンが実施予定だ。

ニュージーランド政府観光局・日本事務所は、全編がニュージーランドで撮影された映画「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」公開20周年(日本は翌年公開)を記念して、12月10日(金)から公式Twitterアカウントで、「New Zealand – Home of Middle Earth」ヴィンテージマップ2001(非売品)のプレゼントキャンペーンを実施する。

■リアル中つ国・ニュージーランド

ニュージーランド出身のピ―タ-・ジャクソン監督による映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズは、ニュージーランドの全国各地で撮影された。この映画を機に雄大な自然とドラマティックな景観を擁するニュージーランドは、物語の舞台となる「中つ国」の幻想的な世界観を表現できる唯一無二の場所、「中つ国の舞台」「リアル中つ国」として知られるようになった。

「死者の道」として登場 プタンギルア・ピナクルズ©bennyjain

公開から20年を経てもなお、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の世界を堪能できるツアーが多数催行されており、国内外の観光客から人気を集めている。

ニュージーランド政府が実施した2019年国際訪問者調査によると、国外からの観光客の18%が、ニュージーランド訪問に興味を持ち始めた理由として、「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」の映画を挙げおり、約33%が映画のロケ地を訪れることがわかったという。

左:「ロード・オブ・ザ・リング」撮影舞台裏©Hobbiton Movie Set 右:ガンダルフ率いる9人の旅の仲間たち©2021 WBEI

左:ガンダルフは南アルプスを背景に撮影©2021 WBEI 右:アロータウン近くでブルイネンの浅瀬のシーンを撮影©2021 WBEI

■公開20周年記念のグッズやイベントが続々!

12月10日(金)には、プレゼントキャンペーンの他にも20周年を記念して、ホビット村で映画「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」のオセアニア初の4K野外上映会が開催されるほか、コンセプトデザインや特殊メイクを担当した映画製作会社ウェタ・ワークショップでは、限定版袋小路屋敷コレクターズ ジオラマ スタチューの発売、ポッドキャストによるファンとの交流、当時の撮影の裏話の公開など、さまざまな活動を行う。

左:マタマタにあるホビトン・ムービー・セット ©Hobbiton Movie Set  右:ホビットの特殊メイクの様子 ©Wētā Workshop

<ロード・オブ・ザ・リング20周年記念Twitterキャンペーン概要>
・期間:12月10日(金)08:00~12月17日(金)23:59
・応募方法:ニュージーランド政府観光局 公式ツイッターにて公表
・賞品:「New Zealand – Home of Middle Earth」ヴィンテージマップ2001 5名
・発表:当選者のTwitterアカウントへ当局アカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)で連絡

様々なイベントを通して、遠くニュージーランドに想いを馳せてみたい。

ニュージーランド政府観光局
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(suzuki)