軽トラに載せるだけで、キャンピングカー、キッチンカー、移動オフィスカーになる「トラベルハウス」の販売代理店が続々と増えている。

■軽トラキャンピング＆キッチンカー「トラベルハウス」

ＣＲＥＰＲＯ社が、代理店開発を代行している軽トラキャンピングカー・キッチンカー「トラベルハウス」の販売店数が、の支援開始から約18カ月の11月末時点で100店舗を超え、北海道から沖縄までほぼ全都道府県に販売拠点を設けたことになる。

同社は、先行き不透明な自動車販売業を主に行っている企業に対して、キャンプブーム、コロナ禍といった時流に合った、かつ、独自性あるトラベルハウスの販売代理店事業の提案を通じて、キャンピンカー・キッチンカー販売という新しい分野の進出の支援、集客・売上向上の一助になるよう代理店開発を行ってきた。

■「トラベルハウス」シリーズの特長

キャンピングカー、キッチンカーの入門編に最適！

軽トラに「トラベルハウス」（シェル）を載せるだけでキャンピングカー、キッチンカー、移動オフィスカー化が可能。軽トラを既に所有しているならば、安価にキャンピングカー等を持つことができる。

維持費もリーズナブル

「トラベルハウス」は4ナンバーのままなので、税金も高速代金も軽トラと同じ。

手軽に軽トラックとしての再利用も可

「トラベルハウス」（シェル）は着脱可能のため、短時間の作業で、キャンピングカー等から軽トラックに戻せる。

世界にひとつ！自分らしさを表現

壁の内側は住宅と同様にコンパネで囲んでいるので、しっかりとビスが利く。そのため、DIYも可能、自分オリジナルのトラベルハウスが作れる。

軽量で頑丈

シェルの構造体はアルミ合金のパネル工法、構造体はアルミ溶接、パネルはリベットで一体化。木造のように重く、最大積載量の関係で荷物が積めない、歪んで雨漏りする、という心配は無用。

全自動車メーカーに対応

中古車でも新車でも、全ての自動車メーカーの軽トラックに搭載可能。

■さらに広がるアイテム展開

このサービスを展開する自遊空間は、現在の主力である「トラベルハウス」に加えて、1トン車ベースのキッチンカー「トラベルトラックキッチンカー」、軽トラのキャリアパーツ「TRYTER（トライター）」、小売店向けの3面跳ね上げ式開口の移動販売車、withコロナ時代に合った新型屋台（リアカー）、ミニトレーラーハウスなど、時代背景に合った新製品の製造、開発を行っている。

ＣＲＥＰＲＯ社は引き続き、自遊空間の各製品の代理店開発の代行を行い、全国の販売網の拡充を通じて、販売代理店自身の事業活性化と、製品購入者・利用者の仕事や趣味の充実に貢献していくとのこと。

キャンピングカーを持つ夢や、キッチンカーで食の移動販売ビジネスを始めようという計画を、安価に実現できる可能性が高い「トラベルハウス」。興味があるなら、近くの代理店で話を聞いてみるのも良さそうだ。

ＣＲＥＰＲＯ社公式サイト：https://crepro.co.jp/

（冨田格）