食べる用の米をほぼ精米せず造った新酒「土田 はつしぼり一 ichi」が発売

土田酒造は、酒造り用の酒米ではなく、群馬県産の食べる用の米(飯米)をほぼ精米せず(精米歩合90%)に造る新酒しぼりたて「土田 はつしぼり一 ichi」を発売した。

■土田酒造の酒作りとは?

現在主流の日本酒づくりにおいては、 酒造りに適するといわれる酒米を、外側の4割程度、多いものでは半分以上も精米して作られることが多い。雑味の元となりやすい米の成分が外側に多く含まれているため、多く精米し削り落とすことで良質な酒が作りやすいとされている。

土田酒造は、米をほとんど精米せずとも雑味がない良質な酒に仕上げることを得意とし、酒米とも引けを取らない品質の新酒に仕上げることに成功した。

土田酒造では「地元の米生産者の方が丹精込めて造った米だから、食べるお米そのままのおいしさをお酒に表現したい。」との思いから、群馬県産の飯米をほとんど精米せずに酒造りを行っている。

■土田酒造 はつしぼり一ichiの特徴

はつしぼり一 ichiは、通常おこなう熟成の工程をせず、搾ってすぐの状態で飲んで美味しいように発酵の設計をし、しぼりたての状態を味わえるよう即瓶詰めをおこない、フレッシュさを閉じ込めた。

ほかの特徴としては、酒造りに適した「酒米」ではなく、群馬県産の食べるお米「飯米」を原料に使用。一般的にはより多く精米して削り落としたほうが良質な酒とされている中、外側の10%しか精米しない(精米歩合90%)低精米歩合での仕込を行っている。

希望小売価格は(税込)720mlが1,925円、300mlが880円。

生もと造りといわれる江戸時代の製法を採用し、蔵に住み着く微生物の働きを活用した酒造りを採用している。

年末の忘年会や年明けの新年会に。ひさしぶりに集まった気の合う仲間や親族と。時節の節目には、日本酒がつきもの。いまだけしか味わえない旬のあじわい、「はつしぼり一ichi」を味わいたい。

URL:https://tsuchidasake.jp

(Yuko Ogawa)