約200年前にもなる創業時の1820年から、進歩と前進の精神を大切にしてきた「ジョニーウォーカー」。その原点は、創業者であるジョン・ウォーカー氏が小さな雑貨店で取り扱っていたスパイスや紅茶からインスピレーションを得て、ウイスキーをブレンドしたことにある。

そして、当時は必ずしも品質が一定ではなかったウイスキーに、高品質での安定供給と、多様な原酒をブレンドすることによる奥深く豊かな味わいをもたらした。

その集大成とも言えるのが「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」。世界で初めて12年熟成をコンセプトにしたブレンデッドスコッチは、スモーキーさをはじめとした複層的なフレーバーを特徴としていて、ウイスキー好きから「傑作」「ultimate」などと称されている。

今回のテレビCMは、スペインを代表する詩人アントニオ・マチャドが残した「歩くからこそ、道は生まれる。」という名言が大きく映し出されるところからスタート。

CM内では、様々な年代に生きる多種多様な人々が、街中やステージなどそれぞれの場所で、時にダンスを交えながら止まることなく前へと歩き続ける。“迷ったら、ときめく方へ”、思わず歩き出したくなるような内容になっている。コロナ禍でいろいろあった一年だった人も多いだろうが、それでも前へと歩いていきたいものだ。ジョニーウォーカーをたしなみながらCMも楽しみたい。

動画URL：https://www.youtube.com/watch?v=OzypOLX32mM

◆使用楽曲
「Walk this way feat. Aerosmith」（Run-D.M.C.）
「These Boots Are Made for Walking」（Loretta Lynn）
「Walk on the Wild Side」（Lou Reed）

（zlatan）

画像元：キリンビール株式会社