飲む文庫本・小説とコーヒーのマリアージュ『珈琲文庫』私小説を募集

あなたの書いた一編を、コーヒー好きに読んでもらえるチャンスだ。

■コーヒータイムはスマホではなく活字とともに

企画で世界を幸せにすることをモットーにする「越境」は、コーヒーカップのスリーブに書かれた小説を読みながら、小説の内容にマッチしたコーヒーを楽しむ、新たなコーヒー・読書体験を提供する『珈琲文庫』において、11月下旬より私小説を募集している。

集まった私小説は、次回開催の『珈琲文庫』にて販売、展開予定とのこと。

『珈琲文庫』とは、飲む文庫本をコンセプトにしたコーヒーブランド。

コーヒータイムを過ごすお供にスマートフォンの画面とにらめっこする人も増えてきた昨今、ほっと一息つけるのは画面越しの“映え”な世界観よりも、人間らしさを感じられる“人の薫り”ではないかという考えのもと、コーヒーカップのスリーブに著者それぞれの私小説を添えた“飲む文庫本”を提供しているという。

今年6月に期間限定出店した際には、多くの人に小説とコーヒーを楽しんでもらい、延長や再販、続編の声が多く届いたという。そこで今回、次回の開催に向けて新たなテーマで新たな私小説を募集となった。

■募集概要

応募に際し、肩書や実績等は問われない。テーマに沿った、人間らしさを感じられる“人の薫り”がする作品であれば、誰でも応募ができる。なお、次回の開催は2022年1月下旬~2月を予定とのこと。

応募期間:12月30日(木)23:59まで
募集テーマ:恋 / 旅 / 家族 / リモートワーク / 新しい
本文量:320~400文字程度

■6月28日~7月9日に実施・第一回『珈琲文庫』の様子



心の中であたためていた作品を、この機会に応募してみたい。

珈琲文庫・応募フォーム:https://ekkyoinc.jp/coffeebunko/form/
珈琲文庫・過去作品:https://ekkyoinc.jp/coffeebunko/

※その他注意事項等については応募フォームよりご確認を。

(suzuki)