「HIBIKA」に寒椿をイメージしたケーキなど冬の四季菓子がラインナップ

スイーツを食べながら季節を感じる。

新しい“にっぽんの洋菓子”をコンセプトに春夏秋冬、折々の四季菓子を届ける四季菓子の店HIBIKA(ひびか)が、“冬の四季菓子”を阪急うめだ本店、日本橋髙島屋店にて販売している。

■見た目も美しい四季菓子がずらり

日本ならではの文化や感性を大切にした洋菓子を作りたいという想いを込めて、選び抜いた素材で丁寧に作っているHIBIKA。

冬に真っ赤な花を咲かせる寒椿をイメージして仕上げた、フランボワーズとホワイトチョコレートのムース「寒椿(かんつばき)」や、レアチーズムースで爽やかな柚子とオレンジのムースを包んだ繊細な口どけの「淡雪(あわゆき)」など、華やかなケーキを用意した。

「寒椿(かんつばき)- ショコラブラン・フランボワーズ-」(税込750円)は、冬の間真っ赤な花を咲かせる寒椿をモチーフに。ホワイトチョコレートムースで甘酸っぱいフランボワーズムース、フランボワーズをとじ込めた一品。

「淡雪(あわゆき)- 柚子のフロマージュ-」(税込700円)は、なめらかでコクのあるレアチーズムースで爽やかな柚子とオレンジのムースを包んだ繊細な口どけが楽しめる。ホワイトチョコでコーティングしたメレンゲがアクセントとなっている。

■ピスタチオやみかんを使ったケーキも

「冬霞(ふゆがすみ)- ピスタチオ・フレーズ-」(税込750円)は、シチリア ブロンテ産ピスタチオペーストを使用したムースで、苺とフランボワーズのムースと、苺のコンフィチュールを包んだ。香り高いピスタチオの風味が広がる贅沢な味わいが特徴だ。

この他、風味豊かなショコラアーモンドスポンジに、ショコラムース、ホワイトチョコレートムース、チェリーコンフィチュールを重ねた「冬木立(ふゆこだち)-フォレ・ノアール-」(税込650円)や、温州みかんのムースで、温州みかんのコンフィチュールとショコラムースを包み込んだ「冬蜜柑(ふゆみかん)-温州みかんとショコラのムース-」(税込650円)などがラインナップしている。

冬の四季菓子の販売は、2022年2月下旬まで。3月から、春の四季菓子が登場する。

手土産にもぴったりなのでチェックしておきたい。

https://hi-bi-ka.com/

(Yuko Ogawa)