京都駅ビル専門店街に名物一本うなぎ「うなぎ四代目菊川」誕生

美味しい鰻は、季節を問わない。

■「うなぎ四代目菊川」関西エリア初出店

創業90年続くうなぎ卸問屋から生まれた「うなぎ四代目菊川」が、関西エリアに初進出。

11月28日(日)、京都駅ビル専門店街The CUBEに「うなぎ四代目菊川京都駅キューブ店」をオープンする。

創業より継承してきた日本の食文化と“ありのままの姿をお届けしたい”という想いを貫く「一本うなぎ」「ライブキッチン」はそのままに、日本の歴史文化の都「京都」に初出店。

コロナ禍も考慮して、ゆっくり過ごせるように個室を6室準備。メニューには蒲焼に加えて、他の様々なうなぎ料理を交えた会席料理もある。接待や記念日等、ゆっくり過ごしたい時も対応可能だ。

うなぎ会席(イメージ)

■うなぎ四代目菊川のこだわり

仕入れ・捌き

産地は特定せず、その時季に合わせて目指す料理にあう、脂ののりが良いうなぎを中庄商店にて選別し生きたまま店舗へ配送する。その後、必要な分だけをライブキッチンで捌く。捌きたてのうなぎは、身がふわっとして臭みがなく、本来の旨味を最大限に堪能できる。

焼き

自社ブランドの2種類の備長炭を使い分け、蒸さず地焼きのみで仕上げる。うなぎの皮はパリッと身はフワッと、噛めば口のなかで脂がトロッと広がる焼き方だ。

タレ

脂のノリがよいうなぎに合わせ、あっさりとしたタレに仕上げている。うなぎを潜らせることで、旨味と脂が混ざる、創業より継ぎ足した秘伝のタレは、時が経つほどにさらにうなぎを美味しくする。

『誤魔化しも妥協もない。だから丸ごと一本をありのままの姿で味わって頂きたい』という「うなぎ四代目菊川」のこだわりから生まれた「一本うなぎ」。器にもこだわりを持ち、江戸時代より続く信楽焼きの窯元が手作業で作る専用の器を用意。形のみではなく、保温性にすぐれ焼き立ての鰻を冷まさず提供できる。

テイクアウト・弁当にも対応。作り置きはせず注文が入ってから焼くので、テイクアウトの際は事前に連絡しておくほうが良さそうだ。

ちょっといいことがあった日や、頑張った自分にご褒美をあげたい時など利用したくなるインパクトが大きい「名物一本うなぎ」。夏以外も、美味しいうなぎを堪能したい。

うなぎ四代目菊川 京都駅キューブ店

所在地:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901京都駅ビル専門店街ザ・キューブ11階
公式サイト:https://yondaimekikukawa.com/

(冨田格)