新宿「東急歌舞伎町タワー」“好きを極める場”が2023年春誕生

変わりゆく街・東京。大きく変貌している歌舞伎町の中心となる施設の名称が決定した。

■名称は「東急歌舞伎町タワー」に決定

「東急」と「東急レクリエーション」は、「新宿TOKYU MILANO」跡地を中心とした敷地にて両社で推進している歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)の施設名称を、「東急歌舞伎町タワー」に決定した。

名称には、東急グループが歌舞伎町の街とともに、エンターテインメントを通して新たな観光拠点を創り上げていきたいという意志が込められている。

「東急歌舞伎町タワー」は、映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設、ホテルなどからなる高層複合施設で、竣工は2023年1月11日、開業は同年春を予定している。

■「東急歌舞伎町タワー」に込める思い

施設名称決定に合わせてブランドロゴも決定した。

ブランドロゴは、ピアノの鍵盤や音響機器のイコライザーといったエンターテインメント性や、「東急歌舞伎町タワー」の外観のモチーフである噴水の要素を内包したデザインエレメントと、文化やコンテンツなどさまざまな要素からなる歌舞伎町の多様性を表現したロゴタイプで構成。

「東急歌舞伎町タワー」が歌舞伎町エリアと一体となり、さらなる賑わい創出に寄与していきたいという願いを込めている。

コロナ禍により、世界中でエンターテインメントの楽しみ方や宿泊へのニーズが大きく変化しているが、リアルな体験価値への渇望はますます高まりを見せ、好きなものへの情熱は世代を超えて広がってきている。

「東急歌舞伎町タワー」では、「“好きを極める場”の創出」をコンセプトに掲げ、ホテルとエンターテインメントの複合施設という特性を活かし、「見出す~育てる~羽ばたかせる」といった新たな「好き」を生み出すストーリーづくりに取り組んでいく。

そして、リアルとオンラインを通じて、それらのストーリーと合わせながら、「好き」に出会う機会や、そこに集う人々の「好き」への情熱が交感される場を創出することで、極められたさまざまな「好き」の想いとともに街の未来や文化、延いてはさらなる多様性を紡いでいくことを目指すという。

かつて、歌舞伎町にあった劇場「新宿コマ劇場」「シアターアプル」は無くなったが、2023年には「東急歌舞伎町タワー」に新たな劇場やライブハウスが誕生する。映画館も含め、歌舞伎町が東京のエンターテインメントの中心地として、再び注目を集めることになりそうだ。

東急:https://www.tokyu.co.jp/index.html

(冨田格)