日本橋兜町のフードカルチャー “日本の食文化と生産者を応援する食堂” オープン

多様なジャンルから独創性あふれるシェフが集結して、“日本の食文化と生産者を応援する食堂”がオープン。

■新旧融合する街・日本橋兜町

平和不動産とGREENINGは、日本橋兜町で8月に開業を迎えた新しいランドマーク「KABUTO ONE(カブトワン)」の1Fに、日本の生産者を応援する食堂「KABEAT(カビート)」を、12月6日(月)にオープンする。

明治時代から続く“コト始めの街”としての歴史的な要素を残しつつ、近年は様々なジャンルの若手クリエイターが集い、新旧融合の再活性化プロジェクトで注目を集める日本橋兜町。

その流れを汲みながら次のフェーズを担うコンテンツとして、兜町に根付き、街の大切なインフラとなるような新しい食堂のカタチを追求する。

昔ながらの文化や伝統を受け継ぐ老舗、職人、または日本の風土を知り丹精込めて農業を行う生産者がつくる美味しい食材こそが、日本の食文化の礎を築いてきた。

その食文化を継承し、生産者を応援していくために、食のクリエイターである6名の若手人気料理人が集い、現代のフードシーンに合わせてアップデート。大空間で臨場感ある食堂スタイルで、先鋭的でありながらも日常のあらゆるシーンで楽しめるメニューを展開。

日本が誇る美味しい食材と各ジャンルで個性を放つ料理人の出会いが、新しい鼓動を生み出す。日本橋兜町で、食とカルチャーの新しい交流の場となる。そんな唯一無二の価値を気軽に体感できるのが、日本生産者食堂「KABEAT」だ。

■コンセプトキーワードは「生産者を応援する食堂」

100年以上続く老舗も含め、職人的なこだわりと意志をもつ生産者を日本全国から発掘。

それらの四季折々の豊かな食材の魅力に共感する新進気鋭の料理人たちが集まり、クリエイティブなメニューを考案する事で、その生産者を応援し、新たな食文化に昇華させていく場と位置付けている。

メニューは、「Don Bravo」平雅一氏、「O2」大津光太郎氏、「The Burn」 米澤文雄氏、「てのしま」林亮平氏、「Morceau」秋元さくら氏、「BIEN – ETRE」馬場麻衣子氏の多ジャンルな人気若手料理人が監修。

6名のシェフがKABEATという1つの場所で、食材の季節感を反映しながら次々とメニューを開発していくことは大きな挑戦だ。

美味しい食材とクリエイターのコラボレーションによって季節ごとに生み出されるメニューを躍動感ある大空間で提供することにより、新しい食堂のカタチを提案。

産直の新しい体験価値と食文化のこれからを創造していく食堂だ。

所在地:東京都中央区日本橋兜町7番1号 KABUTO ONE 1F
開業日:12月6日(月)予定
Instagram:@kabeat_official

(田原昌)