品評会優勝の大吟醸酒「白鶴 No.61-1」50本限定で予約販売開始

日本最高の希少な日本酒を味わうチャンス。酒造りの技術の集大成とも言える1本だ。

■全国選抜清酒品評会で優勝した酒

白鶴酒造は、品評会用の大吟醸酒「白鶴 No.61-1」を、11月15日(月)から12月2日(木)までオンラインショップ「いい白鶴ネットショップ」で、50本限定の予約販売をする。

「白鶴 No.61-1」は、手作業の少量仕込みで存分に手間暇をかけ、品評会のために醸造したもの。本来は世に出ることのない大吟醸酒だが、この特別な味を少しでも届けたいという思いで発売することになった。

この「白鶴 No.61-1」は、日本酒の醸造技術を競う今年の「第55回 全国選抜清酒品評会」で優勝した酒で、名前はこの酒を造った仕込みタンクのナンバーに由来している。

全国選抜清酒品評会

全国選抜清酒品評会は、50年以上の長い歴史をもつ、全国規模で日本酒の醸造技術を競う品評会の1つ。

この会は、賀茂鶴酒造に縁のある杜氏たちが始めた勉強会が母体となって発足したため、通称「賀茂鶴会」とも呼ばれている。

この品評会にはどの酒蔵も最良品質部分のみを瓶詰めして出品しており、その年全国で醸造された酒の中から“最も優れた酒”を決めると言っても過言ではない。

「白鶴 No.61-1」の特徴は、もぎたてのマスカットやリンゴのようなみずみずしく華やかな香りと、口に入れた瞬間、雑味のないピュアな甘みと酸味がふくらみすっと消えていく味わい。

「伊勢海老のお造り 煎り酒添え」「平目のカルパッチョ仕立て ライム風味」「牛フィレ肉のポワレ」「シェーブルチーズ」など、和洋問わず様々な料理とのペアリングが楽しめる。

今年の日本酒の最高峰、特別な1本を正月にじっくり味わって、令和4年の幕開けを印象深いものにしたい。

価格:50,000円(税別)

白鶴 No.61-1
容量:720ml
アルコール分:17%
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合:38%
使用米:兵庫県三木市吉川町産山田錦100%(令和2年度産)
※12月20日(月)以降、順次発送予定

特設予約サイト「いい白鶴ネットショップ」
PC用:https://www.e-hakutsuru.com/The_No.61-1
モバイル用:https://www.e-hakutsuru.com/s/The_No.61-1

(冨田格)