大東建託が開発、多雪地域のカップル向け賃貸住宅「KLEUR多雪」

雪が多い地域ならではの工夫を凝らした賃貸住宅商品。

■入居者にもオーナーにも喜ばれる商品

大東建託は、12月1日より「DK SELECT」ブランドの多雪地域カップル向け新商品として、木造2×4工法2階建ての賃貸住宅「KLEUR(クルール)多雪」の販売を開始する。

オランダ語で「色彩」を意味する「KLEUR」は、ヨーロッパの街並みを思わせるシンプルでカラフルな外観が特長。需要の高まりが期待できるカップル向け賃貸住宅を、新たに多雪地域へ展開することで、入居者のニーズに応えるとともに、長く選ばれ続ける賃貸住宅の提供を目指す。

内装イメージ:2階LDK(一部オプション含む)

■入居者のライフスタイルに寄り添う

「KLEUR多雪」のリビング・ダイニングは、入居者のライフスタイルに合わせ、多様なレイアウトに対応できるよう、間口いっぱいに配置したワイドリビングを採用。

また、全ての住戸に多雪地域では要望の多いサンルームを標準で装備している。さらに、写真などを飾ることができる「飾り棚」や、玄関先で一時的に荷物を掛けることができる「チョイ掛けフック」など、使い勝手の良い多彩なオプションを設定。

■安定した賃貸経営の実現をサポート

間口いっぱいのワイドリビングが特徴の商品である一方、従来の賃貸住宅商品より各住戸の間口をスリムな設計にすることで、住戸数を通常より多く計画することが可能となるなど、オーナーの安定した賃貸経営の実現に有効な事業性の高い商品となっている。さらに、先進技術の採用により、長期にわたる賃貸経営をサポートする。

優れた耐震性と耐久性

建物の躯体を床・壁・天井の6面で構成し、各面が一体となって揺れを受け止める2×4工法の優れた耐震性は、最大震度6~7の揺れが続いて発生した2016年の熊本地震においても実証された。概ね75~90年の耐久性と定められた最高等級「劣化対策等級3」を達成。外壁は超高耐候性塗装を使用することで、従来の1.5倍長持ちするため、長期間塗り替えが不要。また、気密性を高め、最高等級となる「断熱等性能 等級4」「1次エネルギー消費量等級5」の高い省エネ性能を実現。※建築予定地の条件によっては、等級を満たさない場合がある

さらに、大東建託オリジナルの新高遮音床“D-tone55”を採用。LH-55、LL-40の高い遮音性を実現し、人が聴感上聞こえる領域において、同社従来仕様から最大15db低減している。

外観イメージ:【左】4戸並び(全8戸) 【右】3戸並び(全6戸)/南側玄関タイプ

「KLEUR多雪」の販売エリアは、青森、岩手、秋田、山形、福島、新潟、富山、石川、福井、長野、滋賀、京都、鳥取、島根の14府県。このエリアでカップル向け物件に興味あるなら、詳細を調べてみる価値がありそうだ。

大東建託
KLEUR(クルール)多雪

住戸間取り:1LDK
専有面積:40.01㎡~51.00㎡
公式サイト:https://www.kentaku.co.jp/

※掲載している画像はイメージ。仕様は予告なく変更となる場合がある。

(冨田格)