大人の余裕とパッションが共存するパナメーラは、昨年9月のマイナーチェンジによって、従来までオプション装備だったスポーツデザインのフロントエンドを装着したほか、新デザインの前後ランプやリアを一文字で結ぶ水平のライトストリップなどを採用している。

そして、今回追加された「プラチナエディション」では、フロントホイール後方のエアアウトレットトリムや、リアの“Porsche”ロゴ＆モデルロゴなどを上質かつ重厚なプラチナで塗装し、さりげないながらも明らかに他のパナメーラとは異なる雰囲気を漂わせている。

また、オプション装備の20インチ“Platinum”パナメーラスタイルホイールを選択すれば、足元の強靭さや個性がさらに際立つだろう。

ドアを開ければ、“Platinum Edition”ロゴ入りのブラッシュアルミニウム・ドアエントリーガードが、特別なモデルであることを主張。ダッシュボードには、アナログ時計が標準装備される。

装備の豪華さも特徴で、ポルシェダイナミックライトシステムプラス（PDLS Plus）を組み込んだLEDマトリックスヘッドライト、パノラミックルーフ、GTスポーツステアリングホイール、BOSEサラウンドサウンドシステムなどを備える。

■グレードおよび価格
パナメーラ プラチナエディション＝1,425万円
パナメーラ4 プラチナエディション＝1,470万円
パナメーラ4 E-ハイブリッドプラチナエディション＝1,692万円

（zlatan）

画像元：ポルシェジャパン