シェフが丹精込めて作るソースが、食材を引き立てる。モダンな料理を、経堂の隠れ家レストランで楽しもう。
フレンチレストラン『コクトゥ―ラ』(シェフ田中俊資)は、11月18日(金)にグランドオープン。
■店舗コンセプトは「調理でクラシックをモダンに表現したい。」
店名『コクトゥーラ』は、フランス語の元になったラテン語で「調理する」を意味する。そして、店舗のコンセプトは、“調理でクラシックをモダンに表現したい。”
『コクトゥーラ』が大切にするのは、味の核となる部分は古典料理に対するオマージュ(敬意を表する)を忘れず、伝統を大切にすること。それをシェフ田中俊資ならではの感性と調理でゲストとコミュニケートする。クラシックとモダンの調和と融合を実現する。
シェフ田中俊資の織りなす、日本らしく四季を感じるガストロノミー(食事・料理と文化を考える)を、大切な人と楽しめる時間だ。
■フランス料理の要、シェフ田中俊資の原点である“ソース作り”に対する想い
シェフ田中俊資の修業時代、勤務した店舗でフランス料理の要、ソース作りを任されることが多くあった。そのソース作りがシェフ田中俊資の原点になっており、今もソース作りに情熱を注いでいる。
ソースのベースになるだし汁「フォン/Fond」、素材の焼きガラの汁「ジュ/Jus」を作る際は、長い時間をかけて丁寧にうま味を抽出。食材は、産地や季節、気候、輸送など様々な要因から毎回個体ごと状態が異なる。そうした食材と対話して、皿の上の食材にうま味が凝縮されたソースを重ねて、食材とソースを優しくマリアージュすることを心がけている。
■オープン時メニューとクリスマスメニュー
・ランチメニュー(5,500円)
・ディナーメニュー(2種)
セゾン(7,700円)
プレジール(11,000円)
・カウンター・メニュー
パテ・ド・カンパーニュ(990円)、オードブル盛り合わせ(1,320円~)、フロマージュ盛り合わせ(1,980円)ほか
・2021年クリスマスメニュー
小さなフォアグラのマカロンから始まり、仏産クロワゼ鴨のドディーヌ、アンコウのロティ ルッコラとクミンの香り、牛フィレ肉のポワレ ソースぺリグーなどが楽しめる。デザートには、ヴァシュラン ホワイトチョコレートのアイスなど。
(13,200円)
※表示価格は全て税込
デートやクリスマスに、素敵なフレンチを。
【コクトゥーラ】
住所:東京都世田谷区経堂2-33-10
定休日:毎週月曜日、第2・4火曜日
(田原昌)