古くて新しい、新感覚のキャンプ・古民ピング施設が富士河口湖町にオープン

時には都会の喧騒を離れた場所で、新たな働き方をしてみたい。

■富士河口湖町・西湖の古民家でワーケーションを!

古くて新しい、新感覚のキャンプ。古民家宿rootfieldが、12月1日にオープンする。

環境省では、令和2年度(補正予算)国立公園・温泉地等での滞在型ツアー・ワーケーション推進事業費を活用し、国立・国定公園及び国民保養温泉地における滞在型ツアーやワーケーション推進の支援を通じて、新型コロナウイルスの感染拡大により減退した公園・温泉地利用の反転攻勢と地域経済の再活性化に向けた取組に対して支援を実施している。

そんな中、古民家商業店舗活用協会では、上記事業の採択を受け、富士河口湖町西湖での古民家において、ワーケーション無料モニターを募集した。

■連泊して楽しめる豊富なアウトドアコンテンツ

古民家商業店舗活用協会では、令和2年度観光庁・読誘客多角化事業で構築されたインフラを生かし、さらに増強を図る古民家を活用した「古民ピング」は、ワーケーションとして古き良き日本文化を伝えつつ新しい旅のスタイルを提案する。

具体的には、withコロナの新しい生活様式の中、宿泊客が連泊して楽しめるアウトドアコンテンツ「古民ピング」「SUP・ドッグSUP」「樹海トレイル」「西湖周遊サイクリング」等を掛け合わせることで、単にリモートワークとして会社と違う場所で仕事をするだけではなく、よりクリエイティブなワーケーションとしての形を提案することができ、マイクロツーリズム及びワーケーションの新しい旅行需要ニーズの抱え込みを図る。

■ワーケーション初心者でも安心の設備

古民ピング施設内にはwi-fi、プロジェクター、モニター、ミニキッチンなども完備し、会議等にも適した施設を用意。ワーケーション初心者でも安心して利用できるようになっている。

趣のある古民家でのワーケション、仕事がすこぶる捗りそうだ。

詳細
https://kominka-design.org/monitor/