日光へ向かった東武の名車、1720系デラックスロマンスカーが蘇る。
■鉄道好きをうならせるコース
昨年から今年にかけてデビューから30年を迎えた100系スペーシアと200型りょうもうの活躍を記念し、日光線・伊勢崎線で活躍した歴代車両を振り返るリバイバルカラー車両企画の第三弾として、1720系デラックスロマンスカーをイメージした「デラックスロマンスカー」カラーリングスペーシアとして運行を開始する。
今回は、12月5日(日)に運行を開始する「デラックスロマンスカー」カラーリングスペーシアで南栗橋車両管区まで直行する臨時列車ツアーをはじめとしたコースを用意した。
南栗橋車両管区では、リバイバルカラー車両3編成を並べた車両撮影会や工場見学、ツアー参加者限定の鉄道グッズ抽選販売会などを開催する。なお、「東武鉄道公式ファンクラブ」会員は優先で申込ができる。
■浅草駅、館林駅、栃木駅から出発
コースは「デラックスロマンスカーカラー」100系スペーシアが浅草駅発9時08分、「1800型カラーリング」200型りょうもうが館林駅発9時15分、「デビューカラーリング」100系スペーシアが栃木駅発9時47分となる。
3列車とも南栗橋車両管区留置線に着き、現地で写真撮影などを行う。その後、3列車は13時25分~14時25分にかけて次々と発車し、最終目的地は北千住駅となる。
鉄道ファンにとって、見逃せない内容となっている。
特設サイト
https://tobutoptours.jp/tabiclub/fanfesta/honban_index.html
(GINGA)