山梨・富士吉田に誕生する「自然共生型ホテル」が投資家向けの客室を販売

ホテルに泊まるのではなく、客室のオーナーになるという発想。

■自然共生型ホテルの客室オーナーを募集

“自由でサスティナブルなホテルづくりを可能にする”をミッションに掲げ、全国で自然共生型ホテルの企画・運営・開発を行っている「BLANC」。

建てる、壊すといった従来のホテル建築の在り方を抜本から見直し、自然との共生が可能で、移動できる客室を自社開発することで、建築制限により長年利用されることのなかった土地や常識では考えられない場所に全く新しい宿泊体験を提供していく。

今回、沖縄県宮古島に続き2拠点目となる「BLANC FUJI」を山梨県富士吉田市にて計画、12月10日(金)から投資家向けに客室の販売を開始する。

■「BLANC FUJI」の魅力

「BLANC FUJI」は山梨県富士吉田市に立地し、ヴィラタイプの客室全19棟で構成。

富士山を臨み、桂川が隣接する1700坪の敷地は、建築制限により長年利用されることがなかった。その自然溢れる環境に、建築物ではない形で快適な居住空間を構成する自社プロダクトの客室“Movilla”を設置し、自然共生型のホテルとして利用することを可能とした。

“Movilla”は、自然環境との共生を前提としており、最低限の造成工事で設置が可能。「BLNAC FUJI」では、見せたい景色が切り取れるような客室を設計することで、人と自然との距離を限りなく近づけた空間を生み出す。

「BLNAC FUJI」の計画地は、富士山の雪解け水が湧水となって流れている桂川に隣接。そのロケーションを活かし、富士の溶岩石を使ったロウリュウや、桂川での水風呂、森林に囲まれた外気浴を体験できるサウナを計画している。

■オーナーとして収益を得ることができる

「BLANC FUJI」では、全19棟の客室を1棟単位で販売する。

購入した客室は、ホテルとして運営することでオーナーとして収益を得ることができる。所有する客室は”動産”として扱われるため、4年間での減価償却が可能となり節税効果も。また、所有する客室のみではなく、今後「BLANC」が展開するすべてのホテルに宿泊することもできる。1室の所有に付き10泊分の権利を付与する。貸切プランなどオーナー限定の特別プランも用意されている。

客室のオーナーになって収益をあげつつ、自然環境と共生するホテルライフを楽しむ。普通のホテルでは実現できない、「BLANC」ならではのホテルの使い方だ。

BLANC FUJI

所在地:山梨県富士吉田市内
敷地面積:5702㎡
棟内設備:風呂トイレ、リビングスペース、デッキスペース、エアコン、ベッド、暖炉スペース
※一部棟 露天風呂、ミニバー、簡易キッチン、プライベートサウナ設置予定
各棟面積(デッキスペース含む):25㎡-78㎡(4タイプ製作予定)
共有設備:レストランスペース、カフェ&バースペース、アウトドアサウナ、水風呂、外気浴スペース、焚き火スペース等
開業予定:2022年10月予定
リリースサイト:https://owners-fujiyoshida.blan-c.com

(冨田格)