泥水が飲み水に!非常・災害時に役立つポータブル浄水器

自然災害に重要となる飲み水の確保。

Bloomから、ポータブル浄水器「Survivor Filter PRO(サバイバーフィルタープロ)」が登場した。国内クラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」にて、12月31日(金)まで受付している。

■安全で安心な水を確保できる小型携帯浄水器

Bloomは、「海外の優れた商品を通じて、人々に笑顔に」という思いで、2013年から輸入商品の販売を行う。海外の「優れた品質」と「美しいデザイン」にこだわったアイテムを、海外メーカーの想いを大事にしながら日本に広げる。

同製品は、川の水や泥水、お風呂の残り水から不純物を取り除き、飲める状態に浄水するポンプタイプの小型携帯浄水器だ。非常時や災害時、アウトドアなどで飲み水が入手困難な際に、安全で安心な水を確保できる。

■電池が不要でいつでも衛生的な水が飲める

同製品は、携帯浄水器としては世界最高レベルの0.01ミクロン(1ミリの10万分の1)という目に見えない極めて細かいフィルターを使用し、プレフィルター+カーボンフィルター+内蔵型ウルトラフィルターの3段階ろ過技術で水をろ過する。

アメリカの第三者研究機関「KRICT」により、NSF/ANSI規格(公衆安全衛生分野における国際的な規格)に基づき、重金属の削減と、ウイルス、細菌、寄生虫の病原体において、99.999%除去することが証明された。

最大2000リットルの「水」をろ過するため、飲みたい時に好きな分だけ衛生的な水が飲める。フィルターを交換することで長く愛用が可能。健康的で持続可能な環境への配慮に取り組む。

発売予定価格:15,200円(税込)/正式販売:2022年4月予定

また、どこでも持ち運べるサイズ感も嬉しい。約16.5×8×4センチのコンパクトな手のひらサイズで、リンゴ1個分くらいの重さ(約230グラム)の軽量設計だ。

本体の素材は、ハードアタッシュケースなどにも使われる頑丈なABS樹脂を使用。軽量で衝撃に強い素材。さらに、手動でポンプを上下することで水がろ過される仕組みとなっているため、電池が不要なのもポイントだ。

アウトドア用としてはもちろん、防災グッズとして用意しておきたい。

プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/5051

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