五百年の歴史を持つ球磨焼酎の真髄を味わえる本格米焼酎が、全国で入手できるようになる。
高橋酒造(熊本県人吉市)は、観光蔵「球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵」と自社ECサイト限定で発売していた古酒「KOMORIUTA」を全国エリアに開放する。
■3年以上、甕(かめ)で熟成させた本格米焼酎
参考小売価格:2,075円(税込)
アルコール度数:30%
内容量:720ml
販売エリア:全国、HAKUTAKE ONLINE SHOP(ネット販売)
焼酎の貯蔵期間は一般的に3ヶ月未満だが、3年以上熟成させたものを「古酒」と呼ぶ。古酒「KOMORIUTA」は五百年の歴史を持つ球磨焼酎を昔ながらの甕貯蔵にこだわり、3年以上熟成させた本格米焼酎。甕貯蔵ならではの風味と熟成の旨味、上質なまろやかさが楽しめる一本だ。
人吉球磨地方に伝わる五木の子守唄をモチーフにデザインされた「KOMORIUTA」。ボトルや化粧箱にグランドピアノをイメージしたカラーリングや音譜記号を取り入れることで、郷愁を呼び起こす子守唄の響きとともに甕貯蔵特有の高級感溢れる味わいを表現したという。
■「KOMORIUTA」おすすめの飲み方
「KOMORIUTA」はアルコール度数が30度と比較的高めのため、飲み方によって異なる魅力が引き出される本格米焼酎。まずはストレートでお米のほのかな甘みを味わった後に、オンザロックで香りを楽しんでみたい。最後にお湯割りで上質なまろやかさを味わうことで、古酒「KOMORIUTA」の魅力がくまなく感じられるだろう。
また、同社で美味しいという声が多数上がったのが、「ソーダ割り」。サッパリしたソーダの飲み口の中に、「KOMORIUTA」の持つ米の旨味が広がり、濃厚なハイボールを楽しむことが出来る組み合わせとなっている。
ストレート、ロック、お湯割、そしてソーダ割り。4通りの飲み方で楽しんでみたい。
高橋酒造(熊本県人吉市合ノ原町498番地)
公式サイト
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(suzuki)