日本の伝統要素と世界的デザイナーの発想が見事に融合。
UNDONEから10月28日(木)、UNDONE x Nicola Formichetti(ニコラ・フォルミケッティ)のコラボレーションウォッチが発売した。
イタリア人の父と日本人の母を持つニコラは、世界的デザイナーとして知られる人物だ。2010年にはブリティッシュ・ファッション・アワードでイザベラ・ブロウ賞を受賞して、世界一のクリエイターの称号を手している。レディー・ガガのクリエイティブチームであるHaus of Gaga、DIESEL、UNIQLO、MUGLERのディレクターを務めるなど、世界のファッション業界の第一線で幅広く活躍を続けている。
そんなニコラとUNCODEが今回、共に生み出した「UNDONE x Nicola Formichetti Collaboration :Shungite」は、高性能な素材と挑戦的なデザインを追求した究極のクリエイティブウォッチといえるだろう。
■日本の伝統要素を散りばめた文字盤
今回のコラボレーションウォッチ「Shungite」は、ニコラ自身の和のルーツと、クリエイティブ・ディレクターとしての挑発的な思考が見事に融合している。
文字盤は手裏剣をモチーフにデザイン。日本の伝統要素を随所に入れ込んだ。スケルトン仕様の盤面から、文字盤の向こうの「セリタ Cal. SW200-1」のムーブメントをじっくりと体感できる。
¥156,200(税込)
■漆黒の中に浮かぶ爽やかな青と緑
針とインデックスは、和の優美さと革新的アイデアの融合を表す「青」と「緑」の2色で蓄光加工を施した。暗い場所では爽やかに発光し、日中とは異なる美しさを楽しめる。
■現代社会を戦い抜くための鎧
UNDONEは「Shungite」で初めて、ケース素材にフォージドカーボンを採用した。
耐久性と強度(スチールの5倍)を兼ね備えたその特性は、まさに戦国武将の鎧のよう。「カーボンの最高峰」といわれるこの素材にラミネート加工を施すことで、戦国武将の漆黒の甲冑を彷彿とさせる質感や色彩に。形状も甲冑をイメージしたデザインとなっている。
またフォージドカーボンのアウターケースが、チタン製のインナーケースに取り付けられ、スクリューダウン式のリューズによって防水200M(20気圧)を実現。セラミックベゼルも美しく引き立ち、調和のとれたモノクロームウォッチへと仕上がった。
■世界で199本限定の特別モデル
「Shungite」は、ニコラ・フォルミケッティ氏のサインとシリアルナンバーが入った、世界で199本だけの特別なモデルとなる。
ファッション通ならばぜひとも手に取り、他の時計との「違い」を確かめてほしい。
詳細:https://undone.co.jp/collaboration/nicola-formichetti
(IKKI)