本物の味を自宅で。世紀のシェフが賞賛したことで世界中から注目される、福岡県産の「八女茶」を紹介しよう。
福岡県の八女茶の中でも「八女伝統本玉露(やめでんとうほんぎょくろ)」は、20年連続日本一の称号を持ち、また日本唯一の「GI(ジーアイ)認証」を持つ最高峰の日本茶。
このお茶を、生前テイスティングした世紀のシェフ「ジョエル・ロブション」氏が賞賛したものと、同じクオリティの八女伝統本玉露の「茶葉」と「ボトル」を、11月5日、数量限定で販売する。基本的に、公式通販サイトのみでの発売となる。
■フレンチの帝王が生前最後に賞賛
フランス人シェフ ジョエル・ロブション氏は、世界各地にその名を冠したレストランを持ち、フレンチの帝王と言われた偉大なシェフだ。
2018年に惜しまれつつ逝去したが、生前最後に認めた食材は、日本は福岡県南部にある小さなお茶の産地「八女」が世界に誇る玉露「八女伝統本玉露」だった。
ロブション氏が八女茶を試飲する際に、実際にお茶を選び、淹れ、サーブした八女茶技術指導責任者・椎窓孝雄(しいまど たかお)氏が八女の生産者と茶商の全面協力を仰ぎ、全く同じクオリティの茶葉の一般小売用パッケージを実現。
今回、その物語を多くの人々に感じてもらいたいという気持ちから、限定数ながら商品化されることになった。
■日本一に輝き続ける最高峰緑茶
同商品は、日本茶の中でも最高級のお茶である「玉露」と言われるもの。
中でもこの「八女伝統本玉露」は、その栽培方法から製造方法までが八女茶独自の厳しく規定されたお茶であり、150年にもわたる歴史のなかで試行錯誤を繰り返し辿り着いたもの。「全国茶品評会」の玉露部門で、産地賞において20年連続日本一に輝いている。
また、八女伝統本玉露は、日本政府が「優れた産品と産地の関係を保護する」ために設定した「GI認証」を認められた初めての日本茶であり、現在唯一認定されている「玉露」となる。
・特別パッケージデザイン 茶葉
内容量:1袋:茶葉10g(通常5杯分)×1袋 ※限定500個
・特別ボトリングデザイン
内容量:180ml ※限定70本(公式通販サイトのみ)
フレンチの帝王と言われたロブション氏が称賛した味を、本物を知る人に味わってもらいたい。
公式通販サイト:https://yame-teashop.com
(田原昌)