割烹×角打ちのハイブリッドなスタイル!東京・中野に『角打ち割烹 三才』開店

「角打ち」と「割烹」が組み合わさった、新しいカタチの飲食店を紹介する。

東京に集まる面白いモノやコトを「オンライン商店街」という形で販売するアーケードトーキョーは、自社のオリジナル日本酒ブランド「WAX&WANE(ワックス・アンド・ウェイン)」を提供する店舗『角打ち割烹 三才(さんさい)』を東京・中野駅北口に11月1日(月)オープンする。

■「角打ち割烹」という新しい飲食スタイル

色鮮やかなWAX&WANEのボトルが並ぶ<角打ちエリア>

『角打ち割烹 三才』は、常時40種類以上の日本酒を少量ずつ頼み「角打ち(※1)」スタイルで、気軽に日本酒を楽しめる店。食材の味を引き出す旨味/出汁をベースにした、和魂洋才なアプローチの料理と、WAX&WANEを中心とした豊富な日本酒の数々を2勺(36ml)から提供。

飲み疲れせずに日本酒と料理を堪能できるよう、ビール、サワー類などは、低アルコールや小ポーションでの提供も行う(※1:酒屋でお酒を飲むこと、もしくは角打ちができる酒屋自体を指す)。

■店舗の中に別の店が広がるような隠れ家的空間

店舗奥に広がる完全予約の隠れ家的空間<割烹エリア>

店舗内には、和食の枠を超えた和魂洋才なアプローチの料理をゆったりと堪能できる<割烹エリア>と、そんな料理を立ち飲み感覚で気軽に飲める<角打ちエリア>を有している。

<割烹エリア>は、店の奥の暖簾をくぐって入る、店舗の中にさらに別の店が広がるような隠れ家的空間。6席のみのカウンター割烹を用意し、三才でしか味合うことのできない独自性の高い料理と日本酒のペアリングが楽しめる。割烹エリアはコース予約のみでの営業だ。

■日本酒文化存続がテーマの日本酒ブランド「WAX&WANE」

『角打ち割烹 三才』ではアーケードトーキョーオリジナルの日本酒ブランド「WAX&WANE」を販売提供する。「WAX&WANE」は青二才とアーケードトーキョーが全国12の酒蔵と連携して作った日本酒ブランドだ。

コロナ禍における飲食店休業を端とした日本酒の出荷激減、生産量低下を受けて今後危機的な状況に陥る可能性のある日本酒文化を救うために、より多くの人に日本酒を知ってもらい、楽しんでもらうための日本酒ブランドとして立ち上げた。クラウドファンディングにおける販売やアーケードトーキョーのオンラインショップでも販売を開始している。

しっぽり落ち着いた空間で、心ゆくまで日本酒を堪能してみたい。

【店舗営業情報】
所在地:中野区中野5-60-2 ライオンズプラザ中野110号
定休日:水曜日
https://arcade-tokyo.com/

(suzuki)