アートに触れて非日常を楽しもう。
パークホテル東京は11月15日(月)から2022年5月15日(日)まで、スタッフが館内のアートを紹介するホテルツアー付きの宿泊プラン「アートなおこもりステイ」や、展示会「一陽来復」展に連動した料理を販売する。
■アート作品などパークホテル東京の魅力を紹介
芝パークホテル(東京・港区・1948年創業)の姉妹ホテルとして、2003年汐留メディアタワーの25階から34階に誕生したパークホテル東京。25階にはフロント、レストラン、バーがあり、フロントからは東京タワーを臨む景色を楽しむことができる。
2013年に「日本の美意識が体感できる時空間」をコンセプトに、アートを基軸としてリブランドし、そのプロジェクトの一環として客室の壁をキャンバスとした「アーティストルーム」を31室つくった。このプロジェクトは、2017年第3回ジャパン・ツーリズム・アワード『領域優秀賞』を受賞している。
ホテル館内のアート作品数は常時400点以上で、25階のフロント・ロビーの他、26~34階までの全客室フロアの回廊でアート展示を行っており、外出することなく美術館のような館内で芸術鑑賞が可能だ。
「アートなおこもりステイ」宿泊プランには、客室そのものがアート作品となっている「アーティストルーム」での宿泊と、スタッフが館内のアートを紹介する「ART walk」がセット。「一陽来復」展や「コリドーギャラリー」などの展示のほか、各所に設置されているアート作品やアーティストルームなど、パークホテル東京の魅力を紹介する。
ツアーは約1時間で、スタッフ1名+ゲスト最大3名。事前予約制だ。
■季節展示会の作品にインスパイアされたメニュー
宿泊プランは、朝食付(18,350円〜)、ハイティー・朝食付(23,850円〜)、季節懐石・朝食付(30,450円〜)の3種類。
宿泊プランに含まれるメニューも魅力で、館内のレストランやバーでは、25Fロビーで開催する季節展示会の作品にインスパイアされたメニューを提供している。2月28日(月)までに同プランで宿泊のゲストには、「一陽来復」展にインスパイアされた料理を楽しむことが可能だ。
ハイティー・朝食付プランでは「一陽来復」展に出品の「天體No.32 人差し指と痛点」にインスパイアされた冬のハイティーディナーを、アートカラーズダイニングで。
そして季節懐石・朝食付プランでは、日本料理 花山椒にて白子の柚子窯焼き。「一陽来復」展に出品の「The Great Transformation」にインスパイアされている。
アートとグルメ、両方堪能できる宿泊プラン。大切な人とまったり過ごしては。
パークホテル東京:https://parkhoteltokyo.com/ja/
※記載の料金は2名利用時の1人あたり、税サ込
(Goto)
※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。