フランス発アイウェアブランド「アランミクリ」旗艦店がリニューアルオープン

多くの著名人や芸能人が眼鏡やサングラスを愛用する、ラグジュアリーブランドが新しく生まれ変わる。

アイウェアをアクセサリーとして身に着けるアイデアの先駆者である、フランスのブランド「Alain Mikli」(アランミクリ)は、東京・青山の旗艦店を新たなコンセプトで10月30日にリニューアルオープンする。

■アイウェアのトレンドを牽引する「アランミクリ」

アランミクリは1978年パリに設立され、設立以来独自のデザインとカラーコンビネーションで「挑発的」かつ「オリジナリティ」を象徴するブランド。アランミクリのコレクションには、世界のトレンドを作り出すクリエイティブな人々のためにデザインされている。

今回リニューアルする店舗は、1995年にオープンして以来、2006年のリニューアルを経て長年にわたり東京におけるブランドの重要なフラッグシップとなっていた。

今回のリニューアルでは、1970年代、80年代のアヴァンギャルドで煌びやかなインスピレーションを、現代的な鋭角のデザインと織り交ぜた美学で表現している。

内装デザインは全体を通してミクリらしさを表現。壁面は鏡面仕上げで、カーテンのようにあしらわれたチェーンが美しい無限の反射を生み出すなど、クロームシルバーと黒を基調とした店内に、コンクリートやミラーが効果的に配されている。

この旗艦店は、デザイナーのミクリ氏自身とも深いつながりのあるブティック。現代においてミクリの美学を改めて描写することを目指したデザインとなっている。

■東京バレエ団・柄本弾をビジュアルに起用

アランミクリ ブティック南青山のリニューアルオープンを記念して、東京バレエ団プリンシパルの柄本弾氏を起用した今季のブランドビジュアルも公開。96m2からなるこの旗艦店では、メンズとウィメンズのサングラスおよびオプティカルの最新コレクションを中心に、230アイテムを取り揃える。

柄本 弾(つかもと だん)

2008年東京バレエ団に入団、2013年よりプリンシパルを務めている。2019年はウィーン国立歌劇場やミラノ・スカラ座にて『ザ・カブキ』で主演。モーリス・ベジャール振付の『ボレロ』を踊ることを許された唯一の日本人男性ダンサー。その恵まれた容姿と豊かな表現力で観客を魅了している。

おしゃれの感度が高い人に相応しい、アランミクリの新しいコンセプトに注目だ。

アランミクリ ブティック 南青山
住所:東京都港区南青山5-5-25 T-PLACE 101
https://www.alainmikli.com/

(hachi)