真っ白な発酵出汁に納豆のツケダレ、そして真っ黒な発酵出汁という、インパクトのある発酵鍋が登場。
大阪郊外にある蕎麦・地鶏と鴨・発酵料理の店「鼓道」を運営するM・Y・Intentionsは、10月18日(月)より、冬本番に向け、2種類の個性的な発酵鍋の販売を開始。ウィズコロナの影響で外食しづらい日々が続く中、来店した人に少しでも元気になってほしいという思いで新商品を開発した。
■発酵鍋2種 純白のスープの「地鶏の白鍋」と真っ黒なスープの「鴨黒鍋」
・地鶏の白鍋
滋賀県産「淡海地鶏」と、さまざまな8種の木の子をふんだんに使用。鰹と昆布の本格出汁に白味噌と豆乳をブレンドし、発酵手羽先で仕上がる真っ白なスープ。
味変の薬味には、自家製甘酒ラー油と納豆だれを用意。コクのある豆乳スープに納豆がすごく合う。
■鴨の黒鍋
和歌山県産「紀州鴨」と。さまざまな8種木の子をふんだんに使用。
3年熟成の最高級たまり醤油、店舗自家製きあげ醤油など4種類の醤油をブレンドし、鴨の旨みも足して複雑な製法で作った秘伝の発酵醤油だれに紀州鴨のガラや北海道産真昆布、鹿児島県産の鰹節などから作る天然素材無添加のお出汁に、発酵手羽先で仕上がる真っ黒なスープ。
味変の薬味には、相性抜群の黒トリュフソース、黒七味、自家製の生七味麹を用意。真っ黒な見た目からは想像できない、あっさりコク深いスープ。
また、締めにはランチタイムに大人気の親子丼が食べられる。
■鴨と地鶏×蕎麦×醸し「鼓道」とは
以前、「極・特上親子丼」で、関西の親子丼ベスト3にも選ばれたこともある大阪郊外の豊中市と吹田市にたたずむ、昼は蕎麦と発酵料理、夜は鴨と地鶏、発酵料理を提供しているレストラン。それぞれの店舗は滋賀県在住の切り絵作家【早川鉄兵】が手掛ける、森の動物たちの切り絵が演出する遊び心と温かみが感じられる空間。料理は保存料・防腐剤無添加で、発酵食のあるライフスタイルを推進している。
寒くなってきた今、食べたい鍋だ。
・鴨と醸し 鼓道(緑地公園店)
所在地:大阪府吹田市千里山西4-37-3 1F
・鼓道(豊中店)
所在地:大阪府豊中市本町5-2-2 1F
公式ホームページ:https://www.kodou.co.jp
(田原昌)