芸術の秋は、映画の秋。映画ファンは日比谷に注目だ。
■「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2021」開幕
東京ミッドタウン日比谷は、「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)2021」を10月22日(金)~29日(金)まで開催する。
今年で4回目の開催となる「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」は、様々な視点で「新しい映画の楽しみ方を提案する」参加型の映画祭だ。
普段は静かな空間で観ることの多い映画を、屋外大型ビジョンでの映画鑑賞を中心に、映画にまつわる様々なものやことを通して映画をより身近に感じたり、楽しむ機会を提供している。
東京ミッドタウン日比谷に設置の屋外大型ビジョンでは、日中はファミリー層も楽しめる「Park Cinema」、夜は「トロント日本映画祭 in 日比谷」を開催。「トロント日本映画祭 in 日比谷」は、全6作品の監督陣が連日登場し、作品の上映前にトークセッションを行う。
「トロント日本映画祭 in 日比谷」のビジョン前の特別観覧席は予約で満員となっているが、後方の自由観覧席での観賞は可能だ。
他にも、東京ミッドタウン日比谷6階の「BASEQキッチン」では、28日(木)まで「KINEJUN図書館 in 日比谷」を、またB1の日比谷アーケードでは、11月8日(月)まで東京国際映画祭コラボレーションとして「仮面ライダーアニバーサリー in 日比谷」を展示している。
■劇場版「きのう何食べた?」の世界に浸る
東京ミッドタウン日比谷&日比谷シャンテでは、11月3日(水・祝)公開の劇場版「きのう何食べた?」連動のグルメスタンプラリーを実施中。
10月22日(金)~31日(日)期間限定で、東京ミッドタウン日比谷1階アトリウムに特別フォトスポットが誕生。
「きのう何食べた?」ファンにはおなじみ、劇中に登場するダイニングテーブルとイスのセットやシロさんとケンジの等身大パネルなどと一緒に記念撮影が可能。
そして劇中に登場するメニューをリアルに再現した食品サンプルの展示や本会場が初公開となる、劇中で旅行をした京都の八坂庚申堂「くくりざる」の実物も展示。
劇中登場メニューの食品サンプル&レシピ【協力:元祖食品サンプル屋】
多くの映画館が集まる日比谷で、大型ビジョンで映画を観賞し、近日公開の新作映画の世界に浸る。まさに映画三昧が楽しめるHIBIYA CINEMA FESTIVAL2021」。10月30日(土)からは、日比谷を中心に「東京国際映画祭2021」も開催。
この秋、映画の街・日比谷から目が離せない。
HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2021
期間:10月22日(金)~10月29日(金)
主催:東京ミッドタウン日比谷/一般社団法人日比谷エリアマネジメント
特設サイト:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-cinema-festival/
グルメスタンプラリー:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/kinounanitabeta/
(冨田格)