Y’s BANG ON! 手編みニットシリーズの最新作がリリース

南米の山岳民族のスタイルからのインスピレーションを得たアイテムはこの秋冬に大活躍しそうな予感。

■Y’s BANG ON! 手編みニットシリーズの最新作がリリース

Y’s BANG ON!のアイコニックな存在、手編みのローゲージニットウェア。

今回のコレクションは雪柄のカウチンスタイルニット。ショールカラーと、フードタイプの2型を1サイズで、「No.110」「No.111」として展開。ローゲージニットでは珍しいフード付きニットは、シリーズの中でも初めてのデザイン。日本のニット職人によるオールハンドメイドで、少数生産のアイテムだ。

10月15日(金)午後6時より、公式オンラインブティックで展開スタート。Y’s表参道ほか一部ストアでも展開している。

■シーズンレスのユニセックスコレクション・Y’s BANG ON!

Y’s BANG ON!は、モデル(型)ごとにナンバーがつく、メンズのパターン(型)で構成された、シーズンレスのユニセックスコレクション。

ライン名の「BANG ON(バングオン)」は、日本語の「番号(バンゴウ)」に起因している。服のネームタグには、ブランドの創設者である山本耀司氏が本ラインのために描いた「Y’s」が配される。

コレクションは、過去のアーカイブパターンをアレンジしたアイテムも含まれ、同じく山本が描いたモデル(型)ナンバーが1つ1つのアイテムタグにスタンプで手押しされている。

南米の山岳民族のスタイルからのインスピレーションでつくられた秋冬コレクション。”流れもの”のウェスタンシャツを着こなしたスタイルや、現代的な要素のアイテムをプリミティブな感性で布を巻くように着こなすスタイルなどを提案している。

Y’s BANG ON!は、2019年のランウェイショー(ZENZA)で制作されたニットコレクションをはじまりに、以降、秋冬シーズンごとに手編みのニットウェアを発表している。

■オールハンドメイドの「No.111」「No.110」 

カウチンスタイルのローゲージセーター「No.111」と「No.110」。

「No.111」は雪柄のパターンで、ローゲージニットでは珍しいフード付きのスタイル。前開きのデザインに大き目のファスナーを付けている。

「No.110」は身頃、袖にも入った柄が強い印象を作り、カウチン風のショールカラー(ヘチマ襟)と前開きのデザインに大き目のファスナーを付けた。

どちらも迫力のある一枚。クラシカルなテイストが特徴だ。

厚みがあるため、アウターとしても着用が可能。日本のニット職人によるオールハンドメイド。1着1着時間をかけて丁寧に仕上げ、機械編みでは表現出来ない温かみや風合いが生まれている。

Y’s BANG ON! No.110

No.111
https://theshopyohjiyamamoto.jp/shop/g/gYK-K02-193-1-02/

Y’s BANG ON! No.110

No.110
https://theshopyohjiyamamoto.jp/shop/g/gYK-K01-193-1-02/

機械編みでは表現出来ない、上質なこだわりを手に入れてみては。

(IKKI)