推理しながら楽しめる「名探偵コナンおせち」が初登場

大人にもファンが多い本格推理漫画『名探偵コナン』。

リンベルは、少年サンデープレミアムSHOPの協力のもと「名探偵コナンおせち」を開発。10月18日から12月25日までの期間、リンベルWEBサイトにて予約受付中だ。

©青山剛昌/小学館

■推理しながら楽しむおせち

「名探偵コナンおせち」は、伝統的な日本のおせちの味わいを大切にしつつも、食材との出会いや味わいをあれこれ推理するかのように楽しめる、さまざまな工夫を凝らしている。

一の重はかまぼこに伊達巻、田作りといった、誰もが思い浮かべる正統派の和風おせち24品目をベースに、名探偵コナンの魅力を盛り込んだ。

コナンのモチーフのサッカーボール型やAPTX(アポトキシン)4869風に型取ったかまぼこ、小嶋元太の好物「うな重」から着想した鰻の蒲焼に卵とすり身を合わせた柳川風新丈。怪盗キッドのトランプマークを型取った人参やズッキーニ、コナンの赤色の蝶ネクタイ型変声器を模した練りきりなど、目でも楽しめる仕掛けがたくさんだ。

洋風の味わいを集めた二の重は、コナンのストーリーを感じられる食材やカラーを集め、驚きと発見、ワクワク感を楽しめる全13品。

蘭が新一のために作ったレモンパイ、赤井秀一をイメージした赤色が映えるえびチリ、原作者・青山剛昌先生の郷土、鳥取県の大山ハムの蒸し豚など、コナンの物語を感じられる料理をはじめ、テリーヌやローストビーフといった洋風のごちそうがズラリ。中央に配置したカニが華やかさも演出する。

■ファンにはたまらないセット内容

料理だけではなく、セット内容も充実している。

「名探偵コナンおせち」の始まりは、物語へ誘う怪盗キッドからの予告状から。二段のお重の蓋は、コナンをはじめ毛利蘭、灰原哀、赤井秀一、安室透を配置したオリジナルデザインだ。落ち着いた色合いの日本の伝統柄とキャラクターのイラストがマッチして、どこかミステリアスな雰囲気を作っている。

お重を包む風呂敷は、落ち着いた紺地にキャラクターアイコンと新年のモチーフを並べた総柄。角に配置したコナンの蝶ネクタイ型変声器が、包んだ際に目立ってアクセントになるデザインだ。

その他、イラスト入りの祝箸もセットになっており、ファンにはたまらない内容だ。

二段重で全37品目。3人前で食べ応えも十分な「名探偵コナンおせち」は、19,440円(税込・送料無料)。配達予定日は12月30日で、味も品質もキープできる冷凍で届ける。

ただ食べるだけではなく、素材とキャラクターの出会いやストーリーを推理するといった楽しみ方もできるおせち。ファン同士で盛り上がること間違いなしだ。

販売ページ:https://www.ringbell.co.jp/gourmet/osechi/conan.html

©青山剛昌/小学館

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