栃木県佐野市、レジャー施設と大宴会場を備えた「仙水閣」がオープン

歴史あるホテルの功績と思い出を引き継ぎ、新たなホテルがオープンした。

栃木県佐野市にAssocie Group傘下のテーピーエヌが、隣接にレジャー施設を設けたホテル「仙水閣」をオープン。Associe Group傘下のテーピーエヌは、佐野市奈良渕町316に、ホテル「仙水閣」の営業を開始した。

7月、旧マリアージュ仙水が44年の歴史に幕を閉じたが、マリアージュ仙水の魂をアソシエグループが引き継ぐことを決め創業時の名称「仙水閣」として10月15日に再スタートした。また、エリア全体での初年度年間来場者数10万人を見込み、地域への経済効果2億円を見込んでいる。これまでのホテルの機能は残し、隣接する「奈良渕316」の開発に寄り添った形の新しいホテルとして、今後もリノベーションをしながら進化し続けていく。

シングルルーム

デラックスツイン

■佐野市奈良渕の新名所・奈良渕316
仙水閣と同じエリアに隣接する施設で、フットサルコートや卓球を本格的に楽しめるスポーツ施設、愛犬と写真が撮れる専用フォトスタジオ、佐野市で採れる野菜や物産などの直売所、自然を満喫できるバーベキュー場とキャンプ場、Vixen製天体望遠鏡を10台完備した天体観測スペース、健康をテーマにしたお茶専門店「堀米吾一郎商店」、森の中でのフォトウエディングなどが順次オープン予定だ。(一部オープン済み)

奈良渕316

自然もアクティビティも満喫できるホテルで、ゆったりと羽根を伸ばしてみたい。

●仙水閣
住所 栃木県佐野市奈良渕町316

オープン記念として、シングル 4,800円 (税・サービス料込)、ソファーベット利用でのツイン利用で、1人3,400円 (税・サービス料込) ともに朝食無料(特別料金)

(suzuki)