「いつも同じ土産だと飽きられそうだな」
福岡の土産売り場でそんな悩みが頭をよぎったら、新定番の博多土産に注目だ。
■博多のソウルフードが焼き菓子になった
カリッとしたフランスパンと、ピリッと辛い辛子明太子がマッチ。「明太フランス」発祥の店と言われている「国産小麦工房フルフル」と長崎銘菓「九十九島せんぺい」など数多くのブランドを手掛ける九十九島グループがコラボレーション。
「国産小麦工房フルフル」は、明太フランスだけで1日2000本以上売れる、福岡で3店舗展開しているパン屋。
「国産小麦パン工房 フルフル」監修のもと、博多のソウルフードとも言われる「明太フランス」とバター香る「ガレット」を組み合わせた新たな発想の菓子「明太フランスガレット」を発売する。
サクッホロッ食感の甘さ控えめなガレット生地に、唐辛子入りの明太風味のフィリングを包んで焼き上げた。見た目も明太フランスを忠実に再現した。
「明太フランスガレット」は、10月中旬より福岡空港、JR博多駅、福岡県内各高速道路サービスエリア、パーキングエリアの取り扱い店にて順次販売を開始する。
ネーミングを見ただけで博多土産とイメージできるこの新商品、おやつとしてだけじゃなく、酒のつまみにも最適で、多くの人に喜ばれそうだ。
九十九島グループ公式オンラインショップ:https://99grp.com/
(冨田格)