幻想的なひかりで楽しむ、秋の京都。
■希望の灯りを照らす 「ひかりの京都」
観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」を展開しているJR東海は、「ひかり」をテーマとして秋の京都の新しい魅力を提案する新キャンペーン「ひかりの京都」を開催する。
あたりまえだった、旅や観光と遠ざかってからはや1年半。全国各地の観光産業に関わる人々にとっては非常に厳しい状況が続いている。「京都が元気を取り戻す日」と「疫病の収束」を願う “希望の灯り”で、京都の街と人々を照らす 「ひかりの京都キャンペーン」を開催することになった。
「ひかりの京都キャンペーン」では、社寺の協力を得て、通常の拝観時間外である夕暮れ時・夜間に特別拝観を実施。神護寺、安祥寺、長岡天満宮 八条ヶ池、石清水八幡宮では幻想的であたたかな灯りが境内を彩る「竹灯籠」イベントを実施する。
また秋の深まりを感じる紅葉のライトアップを実施している特別拝観社寺の一部では、竹モニュメント展示のイベントを用意した。秋の夜を彩る竹灯籠や竹モニュメントで使用する竹は、地元京都の里山から切り出したもの等を活用している。
■「ひかりの京都」のイベント内容
竹灯籠
“希望の灯り”を竹に灯す。竹灯籠が見せる幻想的な京都の秋を楽しめる。「神護寺」「安祥寺」「長岡天満宮 八条ヶ池」「石清水八幡宮」で実施。
特別拝観+竹モニュメント展示
時間外貸切や先行入場により、事前に申し込んだ人だけの特別拝観を実施。夕暮れ時・夜間に紅葉やライトアップをゆったりと楽しめる。「東寺」「建仁寺」「平等院」「興聖寺」で実施。
各寺社の開催日時や詳細は、特設サイトで確認を。
いつもの京都とは違う感動に出会える「ひかりの京都」キャンペーン。心に残る秋の夜となりそうだ。
「そうだ 京都、行こう。」特設サイト:https://souda-kyoto.jp/other/hikari/
(冨田格)