北海道厚真町のハスカップを使用「ハスカップ ~レッドエールタイプ~」限定発売

目にも鮮やかなフレッシュなビールを紹介する。

スプリングバレーブルワリーは、「ハスカップ ~レッドエールタイプ~」を、スプリングバレーブルワリー東京で10月15日(金)より限定発売する。

■ハスカップのさわやかな酸味を生かした深い味わい
スプリングバレーブルワリー東京では、2019年より数量限定で北海道厚真町産のハスカップを使用した商品を発売しており、今年で3年目となる。ビールのおいしさや魅力をもっと楽しんでもらいたいという思いから、ハスカップを使用してビールを醸造することで、一味違ったおいしさを目指してきた。スプリングバレーブルワリーが実施した調査では、8割以上の利用者から「おいしい」「ぜひまた飲みたい」など好評を得た。そのような声に応え、今年も「ハスカップ ~レッドエールタイプ~」の発売に至った。

同商品を製造する過程で、担当ブリュワーはハスカップの試食や商品の試作を何度も繰り返し、果実を熟成中に丸ごと漬け込んで熟成条件を調整することで、ハスカップのさわやかな酸味を生かした、深い味わいを実現した。また、ワイン酵母を用いているため、華やかでフルーティーな香りが楽しめる商品。素材の特長を最大限に引き出し、新たなおいしさを追求して製法や原材料配合に工夫を凝らして醸造した。

■鮮やかな赤色を目で見ても楽しめる一品
ハスカップ独特の甘みや酸味が味わえるこの商品は、旬のハスカップを使用することで、鮮やかな赤色を目で見て楽しめる一品となっている。

1.商品名       「ハスカップ ~レッドエールタイプ~」
2.原材料       大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、ハスカップ
3.発売日/提供場所  10月15日(金)/スプリングバレーブルワリー東京
4.容量/価格     レギュラーサイズ(360ml)/1杯980円(税込)
5.アルコール分    5.0%
6.酒税法上の区分   発泡酒

■日本一のハスカップタウン・北海道厚真町
北海道厚真町は、ハスカップの栽培面積が国内一位であることから「日本一のハスカップタウン」と呼ばれている。ハスカップは、全長2cm、直径1cm弱の薄い紫色の皮にルビー色の果肉が包まれた果実。表面の皮が薄く、繊細な果実のため、手摘みで収穫することが多く、果実がなる木によって形や味が異なる。

キリンビールでは、ビールの未来を購入者とともに創造する「スプリングバレー」ブランドをはじめとして、ビールをより魅力的にしていくためのさまざまな活動を展開していく。

ハスカップのさわやかな酸味と深い味わいを堪能しよう。

(suzuki)