新宿で楽しむ、味の小旅行。
■「るるぶ」プロデュースの飲食ビル
新宿駅東南口、もしくはミライナタワー口近くの「るるぶキッチンビルヂング」。
1階「酒処 何方此方(どちこち)」は、『るるぶ』編集者が厳選した各地の産品が並ぶ角打ちスタイルの立ち飲み処。
2〜3階「にくたびと」は、おいしい肉料理と各地の産品を活かしたアラカルトメニューを提供する店。定番人気のグランドメニューに加え『特集フェアメニュー』では、期間ごとに「地域」や「食材」を変え、その土地の食材を使って開発したオリジナルメニューを揃える。
また、フェアと連動した店内装飾やポスター、パンフレットの設置、PR動画の放映などを通して地域の情報も発信。“食”をテーマに地域の「おいしいもの」と情報を同時に展開する『リアルメディア』として地域活性化に貢献していく。
10月12日(火)から10月31日(日)までの期間、「にくたびと」では茨城県ひたちなか市・大洗町の名物食材を使用した「るるぶキッチン×ひたちなか市・大洗町」特集フェアを実施する。
■山海のごちそう、特集フェアメニュー
タコとシラスのガパオライス
肉を一切使わず、蒸しタコをメインにしたガパオライス。頭を挽き肉状に、足は大きく切ってコリコリ食感を生かした。ナンプラーのコクと、シラスの塩気のバランスが良い一品だ。
シラスのバーニャカウダ
ひたちなか・大洗の海に見立てたゼリーの上に、茨城県産の季節の野菜を盛りつけ。シラス入りの生クリームベースのソースにつけて味わう。濃厚ながら、シラスの風味でさっぱりとした後味。
ご当地カップパン(干し芋・シラスチーズ)
(写真左)ねっとり食感の干し芋トッピングに、やさしい甘さの干し芋クリーム入り。(写真右)ほんのり塩味がきいたシラスクリーム入り。デザート感覚で味わえる。
干し芋シェイク
ひたちなか・大洗の海をイメージしたゼリー、干し芋とクッキー、干し芋パウダー入りココナッツアイスの3層からなるシェイク。サクサククッキーと柔らかな干し芋の味わいがたまらない。
新宿にいながら、ちょっとした味の紀行が楽しめる「るるぶ」キッチン。歴史ある旅ガイド編集部だからこその工夫に満ちた料理を味わってみたい。
※価格は税込
るるぶキッチン 酒処 何方此方/にくたびと
所在地:東京都新宿区新宿 4-2-8 るるぶキッチンビルヂング内
公式サイト:https://jtbpublishing.co.jp/service/rurubukitchen.html
(冨田格)