3時間で完売した、富山発お取り寄せチーズケーキが原宿で食べられる。
VentureBlossomが運営するスイーツD2Cブランド「ママのチーズケーキ」は、10月よりmoodが運営する「令和食品館」に出店。「毎日の終わりに、ほっと一息つく一瞬を。」をコンセプトとしたチーズケーキとガトーショコラ専門店を富山県のお菓子店で期間限定販売し、6日で300食以上完売、オンライン販売開始後3時間で完売した実績があるブランド。インスタグラムでは「どこか懐かしい思い出のチーズケーキ」をテーマとした投稿をしている。商品コンセプトに「母への感謝」を込め、商品1つ1つ手作りで丁寧に焼き上げている。
■とろける食感とクッキーのさくさく感のハーモニー
なめらかでクリーミーなクリームチーズとサワークリームをメインに、生クリームを使用し、よりなめらかに仕上げ、とろける食感と口どけの良さにこだわったチーズケーキ。お年寄りから小さな子どもまで食べられるよう、レモン/香料は使っていない。
■芳賀パティシエ・思い出の味
パティシエである芳賀氏は母子家庭である母のもとに産まれ、毎日忙しく働いて帰ってきては、休むことなくご飯を作り、溜まった服を洗って干して、仕事に出かける。常に忙しくしている母を横目に、当時の彼女は何もできなかった。しかし、少しでも力になりたいと思い、ご飯の作り方を彼女の祖母に教わっていたそう。
その祖母の大好きな大好きな食べ物がチーズケーキ。それを知った中学生の芳賀氏は「ケーキなら家族で1番上手に作れるようになるかも。おばあちゃんを笑顔にしたい。」と考えるようになった。これがママのチーズケーキの始まりの1歩。9年経った現在、ママのチーズケーキで母のような多忙なママさんのホッと一息つく一瞬を提供する。
■新たな飲食業のカタチを発信する・令和食品館
令和食品館は、どこか懐かしい雰囲気を持ちながらも、飲食業の新たな文化を発信する食のセレクトショップ。これまで文化の発信地としてさまざまな文化を作り上げてきた原宿。しかし、新型コロナウイルスの影響で文化の発信が停滞し、これまで作り上げてきたものが見直されるようになった。原宿という文化の発信地において、古きを保ちつつも、固定概念に囚われない「新たな飲食業のカタチ」を発信。
■話題の商品を一度に楽しむことが可能
今回、合計7種の飲食ブランドから5種類のフード、6種類以上のドリンクを販売。東京各地で話題を呼んだ商品を原宿・神宮前にて一気に楽しむことが可能に。また、直近、コロナ禍の影響で多くの飲食ブランドが店舗からの撤退を余儀なくされている中で、店舗を持たずとも、メニューを提供することが可能となり、さらにはそのブランド自体が発展していく機会を創出している。
この機会に、思い出の味になるケーキを一度食してみたい。
施設概要
令和食品館:東京都渋谷区神宮前4-27-2 Section L Pop-up House 1F
営業時間:令和食品館11:30-20:00(Section L Pop-up House11:30-24:00)
令和食品館 公式HP:https://www.reiwafoodcollection.com/
ママのチーズケーキオンラインストア:https://mamas.base.ec/
ママのチーズケーキ公式Instagram:https://www.instagram.com/mamascheesecake.toyama/
(suuki)